社内ニートになっていて、転職したいと思っている人もいれば転職するかどうかを悩んでいる方もいるでしょう。
社内ニートが転職すべきなのか、転職するべきではない場合の基準を紹介していきます。
転職したい人向けにもどのように転職していくのが一番良いかを紹介していくので、転職したくてもやめることができない場合の対策をまとめました。
社内ニートの場合は、会社を辞める時に転職の理由も必要になってくるでしょうその辺りについてもまとめています。
社内ニートは転職すべき?判断する基準
今現在社内ニートになっている場合は転職すべきかどうか判断する基準を知っておきましょう。
▼転職すべき基準5つ
- 給与と仕事が見合っていない
- ストレスでプライベートに影響が出ている
- 仕事に行くのが苦痛である
- 将来、絶望的な状況
- 45歳以下である
この5つが社内ニートになっている場合に転職すべき基準となります。
給与と仕事が見合っていない
社内ニートになっているにもかかわらず、仕事量が多かったり、給与額が見合っていない場合は転職しましょう。
社内ニートで仕事の量が少なく楽と感じているのであれば。そのまま働き続けるのもいいでしょう。
仕事はお金をもらうために行っていると自分に言い聞かせることができるのであればプライベートを充実させることを考えるのを一つです。
なので、今の待遇と給与が似合っているのであれば社内ニートのまま給与を貰い続けるという考え方もいいでしょう。
逆に、社内ニートになっていることが原因で、他で仕事をする方が給与が似合っているのであれば、転職してしまいましょう。
ストレスでプライベートに影響が出ている
社内ニートであることが原因で寝れなかったり、ストレスでプライベートに影響が出ているのであれば、やめてしまった方がいいです。
社内ニートであることにストレスを感じていないのであればそのまま続けていてもいいです。
しかし、社内ニートであることがストレスになってプライベートに影響が出ているのであれば転職をしていきましょう。
にもかかわらず、仕事でプライベートが崩れているのであればそれはやめどきです。
仕事に行くのが苦痛である
誰でも仕事に行くのは嫌という感情はありませんが、それが苦痛になり毎日憂鬱だったり、行く前に吐き気がするような状態であればやめた方がいいです。
次の日仕事に行くのが嫌で、寝る前に悩むような状態が毎日続いているのであればやめてしまいましょう。
今は職場の雰囲気が会社によって全く違います。
なので無理に今の会社を続けて、苦痛な状態を続けるよりもスパってやめてしまった方が人生を長く見た時に有意義です。
将来が絶望的な状況
あなたが何歳かにもよりますが将来が絶望的であれば早くやめてしまった方がいいです。
50歳なのであれば、後10年程度我慢するという手もあります。
先ほども少し言いましたが、社内ニートであることをストレスに感じていなくてこのまま給与がもらえればそれでいいと感じているのであれば問題ありません。
しかし、将来的に年収を上げたかったり生活を充実させたいのであれば、早めの転職が望ましいです。
早く転職をすればするほど将来的な年収は上がっていくので早い段階で決断しましょう。
45歳以下である
社内ニートで転職するかどうかの判断基準として重要なのが年齢です。
45歳以上になってしまうと、転職先が限られてくるので今の状態を維持していくことができるのであれば転職をおすすめしません。
dodaでは年収診断もできます。
今までのあなたの経歴やキャリアからあなたの年収を診断して、今の年収より上がるのであれば、働きやすい会社に点よくするのもいいです。
あなたが45歳以下なのであれば就職先は大いにありますので、今日この後からでも転職を進めていくことをおすすめします。
転職したい人向け!社内ニートが転職するときに手順
- 転職活動を始める
- 転職先の内定をもらう
- 今の職場に辞職届を出す
- 辞めれない場合の対処法
- 退職して、新しい会社で勤務
1.転職活動を始める
社内ニートから転職する場合に、手順を間違えている人が多いですが、まず転職活動をするのが先です。
他にも、転職先をまず探すことで、転職に迷っている場合でも他にいい会社があれば気持ち的に切り替えができます。
今より良い待遇の会社が見つかればそれだけでも転職をする勢いは増していくと思います。
そして一番重要なのが、会社を辞めてからブランクを作ってしまうと金銭的にも苦しくなります。
最近の転職市場では、今の会社に勤務している状態で転職をする人がほとんどです。
会社を退職してから転職活動をしている人の多くは、会社をクビになっている人、会社が倒産しているなどの状況がほとんどで、社内ニートだからと言って先に辞める必要はありません。
適当に決めてしまうとまた社内ニートなってしまうようなこともあるので、今給料がもらえているまま転職活動を始めましょう。
2.転職先の内定をもらう
転職活動を始め、内定をもらうというのが今一番最初にやることです。
中にはハローワークに行く人もいますが、おすすめしません。
基本的には、転職エージェントを使って転職活動をします。
最近の企業はハローワークに求人を出さず転職エージェントにのみ求人を出しているところも多くなってきています。
地方でもこの傾向は同じなので、ハローワークや求人雑誌は、最終手段と考えましょう。
【注意】転職エージェントの裏事情
やめとけ!使わない方がいい転職エージェント7選!と使わない方がいい人の特徴をまとめています。
3.今の職場に辞職届を出す
会社によっては、まずは相談しないといけないという風に言われている会社もあると思います。
しかし、労働基準法では、働いている側はいつでも仕事をやめることができます。
「今日で仕事を辞めます」ということは法律的には問題ないのです。
社内ニートが退職する場合の理由ですが「一身上の都合」で問題ありません。
個人的な都合を無理に聞くことも法律的に違法なので会社側は聞くことができません。
なので、退職理由に悩んでいる場合は、「一身上の都合」で何ら問題はありません。
さらに言うと「一身上の都合」と言えば会社側はそれ以上、理由を聞くことができません。
実際厚生労働省の調査でも個人的な理由ということで「一身上の都合」を使っている人が正社員においては65.4%となっています。
引用:厚生労働省
4.辞めれない場合の対処法
まず、あなたが辞めたいと言っているにもかかわらず会社が辞めることができないとしているのは完全に違法です。
しかし働いている場合は平日に相談に行くこともできないと思いますので、その場合は退職代行などを使って、法的な処置をとってもらいましょう。
仕事をやめる場合は「やめます」と言えば、やめることはできます。
しかし、会社の上司や人事の方が、いろいろと言ってくることもあると思います。
それ自体がやってはいけないことなのですが、そこで話し合いをするのが面倒という方は、退職代行を使ってしまいましょう。
退職代行では24時間対応しており明日からやめるということも可能ですし、場合によっては今日からやめるということも可能です。
5.退職して、新しい会社で勤務
ただ、半年以上働いているのであれば有給が利用できるので有給消化をして1週間から1ヶ月は休み時間を設けることをおすすめします。
しかし、有休に関しても、利用できないと言われたり、出せないと言われた場合は、労働基準監督署に相談すると対処してくれます。
また、退職代行を利用した場合は、法的に取得できる最大限の有給を取る対処をしてくれるのでお勧めです。
社内ニートが転職したときのメリット・デメリット
社内ニートが転職したときにどのようなメリットがあり、どのようなデメリットがあるのか知っていきましょう。
社内ニートが転職するデメリット
転職する際の一番大きなデメリットは転職したとしても「やりがい」や、理想としていた働き方を実現できない可能性があるということです。
【転職失敗談】
SE 26歳 男性
前職では社内ニート状態で、会社にいても暇な状態が続くだけでした。1日に任される仕事量は朝出社して昼前までに終わるくらいです。昼までに終わる仕事をダラダラ行い長引かしたり、それでも退勤時間まで時間が余ってしまうので上司の目を盗みネットサーフィンをする日々でした。
さすがにこの状態を続けても将来性がないと感じ、思い切って転職を決意しました。しかし、急いで転職したせいもあるのですが転職先では超が付くほどのブラック企業でした。サービス残業が当たり前ですし、一日の仕事量もかなり多かったです。結局、2回目の転職することを決めました。2回目の転職は、前の転職の失敗を教訓にして、転職エージェントなどを複数登録し選択肢を増やす工夫をしました。
応募する企業の質を選んだ結果、採用選考で落とされてしまう企業も多かったですが、今では無事に転職ができ心地よい疲労感がある職場で働けています。初めのころは、給与も社内ニートの頃よりは少なかったのですが、今では実績も評価され、社内ニート時代の給与も超えました。
一回目の転職は遠回りでしたが、めげずに2回目の転職活動をしてよかったです。
この方のように軽はずみに転職をしてしまい、劣悪な労働条件のもと働かなければいけなくなった方もいます。
転職をしたからと言って、絶対に今の状況より改善されるというわけではありません。
中には、普通に働いてみたけど、社内ニートの方が全然良かったという声もありました。
上の画像はGoogleサジェストキーワードです。
検索されている回数が多いキーワードをGoogleが選定して表示しているものです。
検索窓に「社内ニート」と打ち込んだのですが、サジェストキーワード欄に「社内ニート なりたい」というキーワードが出てきているのがわかると思います。
丁度、赤枠で囲っている部分です。
あなたもそうかもしれません。
プライベートが充実していれば、社内ニートでも満足している人は多いです。
現状が嫌で転職しても、自分が納得できる仕事に就くのは難しいということなのです。
社内ニートが転職したときのメリット
社内ニートが転職したときのメリットは、今の社内ニートの苦痛から解放されるということです。
▼社内ニートから転職成功した時のメリット
- 社内ニートの苦痛から解放される
- 人間関係から解放される
- プライベートでも悩まなくて済む
自分に合った職場に転職さえできれば、今までとは一味も二味も違うやりがいや、ストレスがなくなり日々に楽しさを感じれます。
苦痛な状況での社内ニートは今の状況にずっといてもあなたの人生にとっていいことはありません。
▼社内ニートから転職成功した時の付加価値
- 今の労働条件より良くなる
- 給与が上がる可能性
- 休みが多くなる可能性
- 残業が少なくなる可能性
最近は転職をして、労働環境や待遇、そして、給与面背もよくなっている人が多いです。
これは優良企業が増えているので、労働環境がよくなっている為です。
ここ5年でコロナ禍の働き方改革もあってブラックな会社は格段に減っています。
5年以上転職をしていないのであれば、転職することで環境がよくなる人が多いです。
このように、転職には失敗するリスクもありますが、反対にうまく転職活動を行えば、自分にマッチした仕事に転職できます。
社内ニートは、まず正しい転職活動にしよう
社内ニートの転職について詳しく紹介させていただきました。
どういった選択肢をとれば、自分は良いのかと少しでもヒントを見つけれたら幸いです。
社内ニートで転職したい場合はまず転職活動を始め、その後に退職をするというのが一番良い流れです。
そして会社を辞める時は転職代行を使うことでスムーズに退職し有給も取得することができます。
社内ニートの場合、会社とのやり取りが億劫になっていたりストレスを感じている人も多いと思います。
中には半分脅しや嫌がらせのような対応をしてくる会社や上司の方もいるでしょう。
そんな場合はできるだけ労働基準監督署や外部のサービスを利用して、法律に沿った対応をしていくことが大切です。
転職エージェントも、退職代行も、両方利用する必要はないですが、社内ニートからの転職がスムーズに済まないのであれば利用してみることをおすすめします。
【注意】転職エージェントの裏事情
やめとけ!使わない方がいい転職エージェント7選!と使わない方がいい人の特徴をまとめています。
今日から試そう!社内ニートから脱出する過ごし方
社内ニート人がそうすれば現状から脱出できるかの具体的な過ごし方を紹介します。
一つずつ具体的に解説していきますので、ぜひ自分が今どの状態にいるのか比較しながら取り入れていってください。
1日の過ごし方の全体像は以下になります。
- 上司とのコミュニケーションを図る
- 仕事を普段より早く終わらせていく
- 徐々に仕事量を増やしていく
- 社内ニートから脱出 or できない
コツとしてはすべてを一気に試さず、一つずつ無理なく着実にこなすようにしてください。
いきなり、全部を試そうとすると、モチベーションも続かなくなるからです。
最初は「少し物足りない」くらいから始めていくと良いでしょう。
それでは詳しく解説していきます。
1.上司とのコミュニケーションを図る
まずは、仕事を振ってもらえない上司とコミュニケーションを図ります。
挨拶するのも苦手なら、挨拶を普通にできるように心がけていくだけで構いません。
社交辞令として、私は社会人として当然の行いをしているだけ!と割り切って接するようにしましょう。
挨拶は機械的なものです。
それをして状況が改善するのであれば、あいさつを形だけでもしておいて損はないでしょう。
2.仕事を普段より早く終わらしていく
仕事を普段よりだんだんと早く終わらしていきます。
「こいつはできない」「仕事を振っても意味がない」という段階から脱する必要があります。
普段より2割増しくらいの気持ちで進めていけばいいでしょう。
何も結果を出す必要はありません!周りから仕事が前よりもできていると捉えれられるだけでいいです。
それだけで見え方は変わります。
3.職場仲間を見つける
上司が一番いいですが、同僚や周りの人でもいいので、仲間を見つけましょう。
これは学生時代と同じで、友達がいないと学校に行っても楽しくありません。
それと同じで、会社でも仲間を見つけましょう。
そうすることで「仕事に行くのが嫌」「仕事中苦痛」という状態から少しでも改善できます。
正直ここまでの3つでどれも難しそうなら、転職してしまった方がいいです。
学校であれば、そのうち卒業が来ますが、会社ではあなたが転職しない限り卒業はきません。
なので、ここまでの選択肢をどれもとれない異様であれば、社内ニートからの脱出は難しいです。
4.社内ニートから脱出
ここまでの項目を2.3か月くらい続けていくと、社内ニートをしていたの状況とはだんだん変わります。
挨拶から始め、環境が変わりそうだったらそのまま挨拶を続けて、仕事を積極的にするようにします。
仕事を積極的にできない状況であれば、仲間を作りましょう。
もし、あなたが2.3か月努力して現状が変わらないのであれば、辞め時です。
社内ニートからの脱出は仕事を辞める以外にはないと割り切って行動しましょう。
社内ニートになってしまう人の特徴5選
社内ニートになりやすい人の特徴を知っておくことで、そうならないために改善できます。
▼社内ニートになってしまう人の特徴
- 指示待ち傾向が強い
- 自己主張やアピールが苦手
- スキルや知識の更新を怠る
- 協調性やコミュニケーションが不足している
- 業務に消極的で挑戦しない・責任を避ける傾向がある
- 目標設定が曖昧
- 自己管理ができない
- 組織や業務に対する興味が薄い
指示待ち傾向が強い
自発的に行動せず、指示がなければ動かない人は社内ニートになりがちです。
言われた仕事が終わった報告、疑問点や普通の仕事の質問など指示を待つのではなくこちらから行動するようにしましょう。
自己主張やアピールが苦手
自分の考えや成果を上司や同僚にアピールしないため、重要な仕事を任されにくい。
仕事が終わりましたという報告とこのような状況でしたという現状を報告するだけでもアピールにつながります。
また、自己主張に関しては、質問するか形でこう思うのですがやらない方がいいですか?という風に疑問形で投げかけるようにしましょう。
スキルや知識の更新を怠る
必要なスキルを磨く意欲が低く、業務の変化や成長についていけないです。
また、何度も言われていることを忘れたり、同じことばかり聞いていると呆れられます。
頭に入らないようであればメモを取るようにしましょう。
協調性やコミュニケーションが不足している
周囲との連携が苦手で、チームワークを必要とする仕事に組み込まれにくい状況が生まれます。
周りの状況に合わせて笑ったり、興味がある素振りを見せるだけでも雰囲気は変わります。
業務に消極的で挑戦しない・責任を避ける傾向がある
新しい仕事や難易度の高い仕事を振られた時にすぐに諦めてしまうようでは、上司の評価は悪くなります。
初めから断ったり自分にはできないというのではなく、一度は挑戦してみるようにしましょう。
また、重要な仕事や責任のある役割を敬遠し、周囲からもそのように認識されてしまいます。
できるかどうかやってみるということが重要なのです。
目標設定が曖昧
仕事に対する明確な目標やビジョンがないため、業務に取り組む姿勢が不明確です。
先ほどの項目と同じで「はい!やってみます!」「できるように努力します!」と前向きな姿勢を見せることが大切です。
自己管理ができない
時間や業務の管理が甘く、誰でもできるようなことでミスを繰り返すとできない人だと思われてしまいます。
遅刻や、やり忘れ、同じミスを繰り返すなど真面目にやっていればできることはミスしないようにしましょう。
業務に対する興味が薄い
会社の方針や業務内容に興味が薄いため、積極的に関与しない姿勢が見られると仕事を任せようとは思えません。
そこにあなたが関心がないように振る舞ってしまえば評価が落ちるのは当たり前です。
嘘でもいいので、業務内容に興味があるような反応をするようにしましょう。
社内ニートになってしまう原因
社内ニートになってしまう原因は大きく分けて2つです。
- 上司からの評価が低い
- 社内いじめの的になっている
- 会社から見放されている
ここまででまとめた方法や特徴を知って少しずつ改善していくのがいいでしょう。
学生時代もいじめの対象となっている子はずっといじめられていた子も多いと思います。
学年が変わってクラス替えがあったタイミングや卒業のタイミングでいじめから解放されることがほとんどです。
社内ニートの場合も、配置転換や周りの人の部署移動を待つほかありません。
その他、とれる対策としては、会社を辞めてしまう他ないでしょう。
最近の企業では、昔の価値観で採用した人や昔のままのマインドで働いている人は会社から見放されがちです。
それが嫌なのであればあなたが考え方や働き方を改めるか、社内ニートを割り切って続けるしかありません。
【例外】会社が忙しすぎる新卒社員のパターン
会社が人手不足や忙しい場合、部下の面倒を見切れず放置されてしまうパターンです。
新卒社員を教育するほどの時間的に余裕がないと、会社側も新卒社員に振る仕事を簡単にせざるえません。
結果、新卒社員は「やりがいを感じない」「面白くない」「何のために会社に入ったかわからない」という心理になってしまうのです。
この場合は、どうしても新卒社員の面倒を見る上司が気を遣う余裕がありません。
新卒社員から能動的に仕事を貰いに行くのが一番の解決策になります。
先輩に休憩時間や仕事終わりに話しかけてみるなどして、職場の雰囲気をつかんでいくようにしましょう。
先輩に気に入られることで上司にも良い印象を与えることができます。
上司も徐々に新しい仕事を新卒社員に振っていくにつれて、その人の力量を把握してくれます。
把握してくれた後は、あなたの力量に合った仕事を徐々に振ってくれるようになるでしょう。
社内ニートにおすすめ転職方法
社内ニートの方が今の会社に見切りをつけて転職する場合のおすすめの順序を紹介します。
- 転職した場合の自分の価値を見る
- 求人を実際に見てみる
- 転職活動を始める
- 内定をもらってから会社を辞める
1.転職した場合の自分の価値を見る
まずは、年収診断や今の転職市場のことを調べて自分の価値を知ることから始めましょう。
今の会社で社内ニートであっても、他の会社に行けば自分でもできる仕事はたくさんあります。
それに、他の会社に行けば自分を正当に評価してくれることもたくさんあります。
今の会社に新卒で入ったのであれば給料が上がる会社はたくさんあります。
転職して今の会社に入った人でも、ここ5年で平均年収がそもそも上がっているので中途採用をする場合の給与額は今までよりも上がっています。
求人を実際に見てみる
転職サイトや求人サイトを使って実際にどのような求人があるか見てみましょう。
以前見たことがある人でも今見てみると違う求人や条件の良い求人があることもよくあります。
今の状況を知るだけでも転職へのモチベーションが上がります。
転職活動を始める
今までの会社で何が嫌だったかをまとめておいて転職エージェントで伝えるようにしましょう。
そうすることで今までの会社のような立場にならず働いていくことができます。
内定をもらってから会社を辞める
内定をもらってから会社を辞めるというのも重要です。
次の会社が決まっていないといざ仕事をやめようと思っても不安がたくさんあると思います。
しかし、貯金に不安があるのであれば、ブランクは挟まずに内定をもらってから仕事をやめるようにしましょう。
最近では転職エージェントを使うことで、入社時期の調整もしてくれます。
一般的に多いのは、有給休暇の2週間+準備期間や休息の期間を設けてから次の会社で働くという人が多いです。
転職に少しでも興味があるのであればまずは転職エージェントに登録してみましょう。
「おすすめ転職エージェント」から年代や業種に合った転職エージェントをまずは使ってみましょう。
【注意】転職エージェントの裏事情
やめとけ!使わない方がいい転職エージェント7選!と使わない方がいい人の特徴をまとめています。