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転職知識

上京する転職の流れ・手順を丁寧に解説!勢いだけでは失敗します!

上京して転職する流れ

上京はしたいけど、転職とか引っ越し先を探す流れがわからなくて困っていませんか?

何事もそうですが、手順を無視すると自分の求めていない結果になることは珍しくありません。

もちろん、順序を無視して良い結果になることもあります。

 

しかし、あくまでも予想外の良い結果を得るのはレアパターンです。

特に、上京は失敗すると無収入の期間が延びたりと、かなりめんどうなことになります。

誰も好んで自分を追い込むようなことはしたくないでしょう。

 

そこで、この記事ではそんな転職し上京する手順、引っ越しの流れを徹底解説します。

上京を考えているが流れがわからない方は参考にしてください。

すでに上京した方へ

本記事は「転職先を見つける→上京」を推奨しています。

既に上京をしている方は下記の記事を参考に転職サービスを利用して活動を進めてください。

>>上京支援してくれる転職エージェント6選

上京ありの転職を失敗させないベストな流れ

上京ありの転職では以下の流れがベストです。

全体の流れは以下にまとめました。

上京の流れ

  • 転職エージェントに登録する
  • 転職の戦略を練っていく
  • 書類・面接対策を進める
  • 企業に応募する
  • 引っ越し先を探す
  • 内定を貰う&退職の旨を伝える
  • 引っ越し先を決め出社

それぞれのステップを詳しく解説していきます。

 

step1.転職エージェントに登録する

まずは、転職エージェントに登録してください。

上京して転職をする場合は、どうしても会社側の反応が悪いですし、立地や社風などエージェントに聞いて求人を出してもらうことでスムーズに進みます。

 

転職活動では転職エージェントの利用は必須と考えてください。

転職エージェントの利用が必須と言われている理由は以下になります。

必須と言われる理由

  • 求人とたくさん出会える
  • 上京+転職のスケジュールを考えてくれる
  • 上京の転職でも受かりやすい対策を教えてくれる
  • 面接、履歴書の対策をしてくれる
  • 引っ越し支援も手伝ってくれるサービスあり

このように上京の転職ではめんどうと思う部分を全て代わりに対応してくれます。

まさに利用が必須と言って良いサービスになるでしょう。

また、上手く転職サービスを利用すれば上京費用も抑えることも。

 

どういった転職エージェントが良いかについては以下の記事にまとめているので参考にしてください。

>>上京支援してくれる転職エージェント6選

 

step2.転職の作戦を練っていく

次に転職の戦略を練っていきます。

主に以下の戦略を組み立てると考えてください。

戦略

  • いつまでに転職するか?
  • どういった業界・職種を狙うか?
  • 希望年収・働き方・休みなどは?
  • どのあたりの会社か?(住むか?)
  • 費用はいくら必要か?

上記のように転職を進める上では絶対必要なことを考えていきます。

もし、この段階で転職エージェントを利用しているのであれば、かなりスムーズに転職することができるでしょう。

この計画をどれだけ上手く建てるかで、効率の良い転職活動ができるかが決まってきます。

 

step3.書類・面接対策を進める

次に実際に応募する企業への職務経歴書の作成や面接対策をしていきます。

職務経歴書などは、転職エージェントのアドバイザーからこういった風に直した方が良いなどのアドバイスを受けられます。

また、面接対策でも「こういうスキル・経歴・将来性をアピールしていきましょう」とアドバイスを貰えます。

 

また、コロナ以降やり取りはWeb完結が多いので、地方から上京する場合も転職活動がしやすくなっています。

 

step4.企業に応募する

次に人材を求めている企業にアプローチをしていく段階です。

実際に、Webで面談を行ったり、転職先候補の企業に面接を受けに行ったりします。

 

この時のポイントとしては、できるだけ多くの求人をまとめて応募するのがおすすめです。

確かに忙しくはなるでしょう。

 

しかし、まとめて応募することによって上京先に出向く頻度などを少なくすることができます。

中には、内定まで都内に出向く必要がないところもあるので、どの程度対面が可能かも考慮して決めましょう。

 

出費も減らせますし、時間も節約して転職活動を進めることが可能になります。

 

step5.引っ越し先を探す

そして、いよいよ内定が取れたら、引っ越し先を探す作業になります。

企業によっては引っ越し費用を補助したりしてくれるでしょう。

 

企業から近い場所を選ぶのも良いですし、自分のライフスタイルに合った引っ越し先を決めてください。

また、転職エージェントを利用しているのであれば、そういった引っ越しを見越した出社までの日程調整をしてくれます。

初めての引っ越しする方ほど、利用している転職エージェントに相談しながら進めていくと良いです。

 

step6.内定を貰う&退職の旨を伝える

正しい転職活動をしていればいずれ内定を貰うことができます。

内定を貰えば在籍している企業に退職の旨を伝えるようにしてください。

基本的には2週間前に伝えておけば法律的にもOKです。

最近はやりの退職代行を使うのもいいでしょう。

 

今在籍している企業も、新しく転職先があるならば強引に引き止めたりするのはしないでしょう。

もし、引継ぎなどに余裕を持ちたいのであれば、できるだけ早く退職の旨を伝えるようにしてください。

 

step7.引っ越し先を決め出社する

いよいよ出社です。

ここまでくれば上京と転職は成功したと言って良いでしょう。

 

以上で上京して転職する流れになります。

人によっては、ここで紹介した流れとは違うこともあるでしょう。

しかし、基本的にはここで紹介した流れになります。

 

大まかにでも流れを知っているだけで転職活動の進行するスピードは変わってくるのでぜひ把握しておいてください。

まずは、転職エージェントに上京したい旨を伝えていきましょう。

 

【転職が決まった後】上京先に引っ越し手順

上京先を見つける流れをここでは紹介します。

基本的に、転職エージェントを上手く活用できていれば、引っ越しをサポートしてくれることもあります。

 

なので、もし利用しているサービスが引っ越し先の支援をしているのであれば、そのサービスを頼りましょう。

そして、もし引っ越し支援がない場合は以下の手順を参考にしてください。

引っ越し先を見つける流れ

  • 引っ越し先の優先順位を決める
  • 条件に合う物件を探す
  • 物件の見学
  • 契約する
  • 住民票の移転
  • 水道・電気・ガス会社に連絡
  • その他の変更

上記の流れを、上京先で面接が実施される日に物件見学などを併せてしていくことをおすすめします。

もちろん、面接などがない別日に引っ越し先の見学をすることは可能です。

 

しかし、そうすると交通費などの出費が増えます。

なので、できるだけ転職活動と並行して物件探しをするようにしてください。

それでは、それぞれのステップのポイントなどを詳しく解説していきます。

 

step1.引っ越し先の優先順位を決める

まずは引っ越し先ではどういったところにこだわりたいかを決めていきます。

例えばですと以下になります。

こだわり例

  • 会社からの通勤時間
  • 家賃
  • 家具付きにするか?
  • 部屋の間取り
  • 生活のしやすさ
  • セキュリティ
  • 水回り・お風呂場の機能
  • 日当たり

このように、引っ越し先のこだわりたいポイントを考えていくと良いです。

注意点としては、あなたが全て納得できる完璧な物件は多くありません。

なので、もし物件に悩んだら、ここで考えたこだわり条件を元に引っ越し先の物件を決めると良いでしょう。

 

step2.条件に合う物件を探す

次に物件を実際に探していきます。

おすすめとしてはスマホなどでまずは、候補を探すと良いでしょう。

 

今では、物件を検索できる賃貸サービスは色々とあります。

なので、まずは不動産に行く前に、興味のある物件をピックアップしておくと良いです。

 

step3.物件の見学

いよいよ物件の見学になります。

実際に気になる物件を取り扱っている不動産屋に出向きチェックしていきましょう。

ここであなたが納得した物件であれば、次のステップに進みます。

 

step4.契約する

いよいよ契約になります。

もし、この段階で転職先が未定であれば、まだ契約をしなくてかまいません。

可能であれば保留してもらいましょう。

 

ただし、あまりにも保留する期間が長いと、先に契約されることも。

なので、長期的な保留の場合は、誰かに契約されてもやむなしと思いましょう。

 

step5.住民票の移転

いよいよ引っ越し先が決まれば住民票などを移していきます。

今住んでいる役所に行き、転出届を提出します。

そして、新しく住む場所に転入届を出します。

 

ここは役所の案内に任せれば大丈夫でしょう。

持ち物は印鑑と免許証などの本人確認書類があれば万全です。

 

中には、定期的に実家に帰る場合や近くの場合、住民票の移動をしない方もいます。

法的には問題ありませんが、公的書類や身分証明が必要な携帯キャリアなどは住民票の住所に届くこととなります。

住民票を置く住所に簡単に行けない場合は、早めに住民票を移すのがベストでしょう。

 

ちなみに、今住民票があるところに出す転出届は、郵送で行うこともできるので、引っ越しが落ち着いてからでも問題ありません。

 

step6.水道・電気・ガス会社に連絡

次に水道・電気・ガス会社に引っ越しする電話やホームページから連絡をしましょう。

契約を継続するのであれば、利用する住所の変更をしましょう。

 

ガスは立ち合いが必要な場合もあるので、現地に行くタイミングが決まって方がベストです。

そして、旧住所を利用しないのであれば、解約手続きを進めるようにしてください。

 

step7.その他の変更・新規契約

後は、インターネットやスマホ、クレジットカードに登録している住所変更をすれば終了です。

Wi-Fiなどの生活必需サービスは住所変更の手続きをなるべく迅速にする必要があります。

というのも、住所を変更しないと利用ができなくなるからです。

 

しかし、スマホやクレジットカードに関しては、そこまで急がなくても支障はありません。

なので、放置しておくのはダメですが、自分のペースで変更していきましょう。

 

まずは転職サービスに相談してください

 

上京の流れを詳しく解説しました、かなり大変だと思ったのではないでしょうか?

しかし、実際のところは細かく1つずつステップを踏んでいけば、満足が行く上京と転職ができるでしょう。

 

また、これらのステップを紹介しました。

しかし、利用する転職サービスを利用すればオーダーメイドであなたに合った上京ありの転職プランを提案してくれます。

もし、どの転職サービスを利用すれば良いのかわからない方は下記の記事を参考に自分に合ったサービスを利用してください。

>>【上京におすすめ】転職エージェント18選!地方から東京就職に強い!

 

併せて読めば上京ありの転職が成功率が上がるかも

 

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