企画職ではどのような転職エージェント・サイトを利用するか迷っていませんか?
どの転職エージェント・サイトを利用するかによって、転職後に後悔するかが決まってきます。
それだけサービスによってサポートの仕方や、紹介する求人の質が変わってくるのです。
なので、自分に合ったサービスを利用するのは絶対に必要です。
そこで本記事では企画職におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
「転職を成功させたい」と思っている方は参考にしてください。
いまさら聞けない!企画職の業務内容とは?
企画職の業務内容は名前の通り以下のことを企画する職業のことを指します。
- 新しい商品や製品を立案し
- 既存の商品をリニューアル
また、商品や製品以外にも営業企画などのマーケティングや、会社の中長期的な目標を設定する経営企画など色々あります。
このように、企画職と言っても様々な種類があるのです。
なので「マーケティングが得意」「営業が得意」「販売スキル」のように、企画職によっても求められるスキルが変わってきます。
転職でも自分がどのようなスキルをアピールして、どの様な企画職を狙っていくかが重要になります。
なので、しっかりと計画を立てて転職エージェントを利用していってください。
【全員におすすめ】企画職なら利用必須の転職エージェントTop7
ここでは企画職におすすめの転職エージェントTop7を紹介していきます。
このランキングの基準は主に求人数とサポート力になります。
特に、求人数は転職活動を進めるうえで欠かせません。
結局、サポートが良くても求人数がなければ意味がないからです。
反対に、大変にはなりますが求人数さえ確保できていれば、努力次第でどうにかなります。
もちろん、これから紹介する転職エージェントはサポートの質も高いので、そこまで困ることもありません。
これから紹介する転職エージェントのランキングは↓になります。
順位 | サービス名 | 総合評価 |
1 | doda | 5.0 |
2 | リクルートエージェント | 4.9 |
3 | マイナビエージェント | 4.7 |
4 | ワークポート | 4.5 |
5 | ファッショーネ | 4.4 |
6 | Type転職エージェント | 4.1 |
7 | パソナキャリア | 3.9 |
それぞれ詳しく解説してくので企画職の転職を考えている人は
「自分に合いそう」
と思うサービスを利用してください。
1位 doda
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
5.0 | 100,000件以上 | ◎ | ◎ | 全国 |
dodaは求人数とサポートの質ともにトップクラスの転職エージェントになります。
求人数だけで言うと2位のリクルートエージェントと2トップと言って良いです。
また、サポートも優秀で、評判を調べても
- 「サポートが丁寧だった」
- 「書類の添削が良かった」
などの多くの声を寄せられました。
どのサービスを利用すれば良いのかわからない方は、とりあえず利用してください。
2位 リクルートエージェント
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.9 | 300,000件以上 | ○ | ○ | 全国 |
リクルートエージェントは何よりも求人数がトップクラスの多さです。
なので、利用者は「紹介される求人数が少ない」と感じることはありません。
ちなみに企画職の2020年5月現在で求人数5000件以上ありました。
この求人数はdodaよりも優れていると言って良いです。
ただ、サポートの質がやや物足りないという声が見られたので、今回は2位にランクインになります。
3位 マイナビエージェント
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.7 | 32,900件 | ◎ | ◎ | 全国 |
20代からの信頼度No.1になります。
特にdodaやリクルートエージェントなど圧倒的に保有求人数が多いサービスを除けば、トップクラスのサービスになります。
ちなみに企画職の求人数は2000件程です。
20代に特化していると考えると十分な求人保有数になります。
もちろん、あくまでも20代に強いだけで、30代以上の人たちがサポートを受けられないわけではありません。
なので、基本的にはdodaやリクルートエージェントを利用した後に、
「物足りない」
と感じたときに利用すると良いです。
また、これからキャリアを構築していきたいと思っている方は利用してください。
4位 ワークポート
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.5 | 15,000件以上 | ○ | ○ | 全国 |
ワークポートはIT業界に最近力を入れ始めている転職エージェントになります。
もちろん、IT系の職種以外にも多くの企画職の求人も取り扱っています。
基本的なサポートスタイルとしては、どんどんと求人を紹介して利用者に内定を勝ち取ってもらうスタイルです。
なので、ある程度は自分で「この会社は良い、ダメ」と判断がつく人におすすめです。
5位 ファッショーネ
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.4 | 1500件程 | ○ | ○ | 都心部 |
ファッショーネはアパレル業界に特化した転職エージェントになります。
なので、アパレルの企画職に就きたい人にはおすすめです。
しかし、求人の大半は都心部なので、地方で転職を考えている方は大手のサービスを利用した方が無難になります。
企画職の求人数は134件と少な目ですが、都心部メインとアパレル業界のみと考えると及第点です。
何より、求人の質やサポートは高いので、アパレル業界を目指す人は利用してください。
6位 Type転職エージェント
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.1 | 32,000件程 | ◎ | ◎ | 都心部 |
Type転職エージェントは口コミのみの広がりで利用者を獲得してきた転職エージェントです。
あえて都心部に特化していることにより、質の高い求人と手厚いサポートを実現しています。
現に、利用者の71%は年収アップにも成功させています。
都心部に転職を考えている方は利用して間違いないサービスです。
7位 パソナキャリア
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
3.9 | 50,000件以上 | ○- | ◎ | 全国 |
パソナキャリアはとにかくサポートが手厚いということで評判が高い転職エージェントです。
口コミでも手厚いサポートが良かったという声が多かったです。
また企画職の求人も非公開除いて2000件程とやや少なめでした。
なので、基本的にはサポートをメインに利用すると良いです。
求人数の多い転職エージェントを利用し「サポートをもっと受けたい」と思ったときに利用を適しています。
ただし、利用した際にはパソナキャリアで転職するつもりがなくても、転職する意欲を見せてください。
転職する意思を見せることで、サポートを手厚く受けられるからです。
経営企画職におすすめ転職エージェント・サイトTop5
ここでは企画職でもさらに上のハイキャリアに特化した転職エージェントとサイトを紹介します。
基本的には経営企画であったり、ハイレベルのスキルを求められることが多いです。
なので、主にキャリアに自信がある人のみが利用してください。
変に、自信過剰に申し込むと「紹介できる求人がない」と断られるだけです。
紹介する転職エージェントは↓になります。
順位 | サービス名 | 総合評価 |
1 | JACリクルートメント | 5.0 |
2 | ビズリーチ | 4.7 |
3 | リクルートダイレクトスカウト | 4.5 |
4 | クライス&カンパニー | 4.3 |
5 | MS-Japan | 4.0 |
※総合評価は経営企画の転職をする時にどれだけおすすめかを示した数値になります。
それぞれ詳しく解説します。
キャリアに自信のある人は参考にしてください。
1位 JACリクルートメント
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
5.0 | 21,000件程 | ◎ | ◎ | 都市部 |
JACリクルートメントはハイキャリアに特化して転職エージェントになります。
経営企画職の求人を豊富に取り揃えており、ハイキャリアを目指す人にとっては魅力的であること間違いなしです。
スキルがあれば年収1000万円も夢ではありません。
年収が1000万円だけでなく年収が数百万アップした人もいました。
また、サポートも利用者1人にアドバイザー1人ではなく、利用者1人に対し複数のアドバイザーが対応してくれます。
なので、色々なアドバイザーから求人を紹介してもらえます。
サポートの方針は同じ会社なのであらかた同じですが、やはりアドバイザーによって意見は違います。
なので、複数人から登録してもらえるということは、多角的な目線で転職活動を進められます。
幅広い意見を元に転職活動を進めたい人は利用してください。
2位 ビズリーチ
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.7 | ー | ◎ | - | 全国 |
ビズリーチはハイキャリアに特化したスカウトサービスになります。
何よりもヘッドハンターを業界一抱えているので、色々な保有しているスキルを元に企業を紹介してくれます。
ですが、転職で有利に進めたいのであれば、ヘッドハンターからのオファーではなく企業からの直接スカウトが重要です。
というのも、企業からの直接スカウトが一番、企業もあなたのキャリアを見て魅力的に感じています。
また、スカウトサービスは基本的に「スカウトを待つ」という活動になるので、転職エージェントとも相性が良いです。
スカウトを待ちつつ、転職エージェントでガンガン求人にアプローチしていくのがおすすめになります。
ガンガン企画職の求人と接する機会を増やしたい方は利用してください。
3位 リクルートダイレクトスカウト
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.5 | ー | ○ | ー | 全国 |
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営しているスカウトサービスになります。
さすが転職業界大手が運営しているだけあって、ハイキャリアの取引先企業がトップクラスに多いです。
しかし、残念ながら企業からの直接スカウトはありません。
なので、ここではビズリーチよりも1つ下の3位になりました。
ただ、企業からの直接スカウトの代わりに一求入魂という、プレミアムオファー機能があります。
ですが、やはり直接オファーよりは劣るので、ビズリーチが合わない時に利用してください。
4位 クライス&カンパニー
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.3 | 10,000件程 | ○ | ◎ | 都心部 |
クライス&カンパニーはコンサルタントがキャリアコンサルティング技能士2級を取得しています。
なので、他の転職サービスよりも的確なアドバイスを期待することができます。
事実、利用満足度96%という異常な成績の良さです。
長期的に自分のキャリアを見据えた転職をしたい方におすすめです。
企業とのミスマッチなどをできるだけ減らしたい方は前向きに利用検討してください。
5位 MS-Japan
総合評価 | 求人数 | 求人の質 | サポート力 | 対応地域 |
4.0 | 45,000 | 〇 | 〇 | 都心部 |
MS-Japanは管理部門で転職決定率No.1の転職エージェントになります。
利用者にマッチした求人を紹介している、そして丁寧なサポートができているということです。
メガベンチャー企業との取引も積極的に行っており、自分のスキルに自信のある方には満足のいく求人を出会えるはずです。
また、ハイキャリア以外の求人も取り扱っており、これからハイキャリアを目指したい方にもおすすめの転職エージェントです。
未経験の人が企画職に挑戦する際におすすめ転職エージェントとは?
企画職は未経験でも転職することは可能です。
ただ、ここで知っておいてほしいのはそれ相応のスキルが求められるということです。
例えば、よくか勘違いする人に多いのが、
「企画職はアイデアを出し合うのメイン」
と思い込む人がいます。
しかし、実際はその先を見据えることが必要な職種になります。
- アイデアは実現可能か?
- 実現するための計画
- 必要な人員
- 必要経費
これらを全体的に分析する能力が企画職には必要になります。
なので、経験がなくても就けますが、それなりの知識や経験が求められます。
現実的には、どこかアピールできる経験などがないと転職は難しいです。
もし、企画職にチャレンジしたいのであれば、一度転職エージェントに相談すると良いです。
どの求人が紹介できて、どの求人だと厳しいなどがわかるので転職の計画も立てやすくなります。
未経験→企画職におすすめの転職エージェント
基本的には↓の転職エージェントを利用してください。
そして、サポートに納得いかないのであれば、随時他のサービスを利用していく流れでかまいません。
まず、未経験の方は「企画職に就けるか?」という部分を見極めることが大切です。
もし、企画職が難しければ転職エージェントも、やんわりと他の職種を進めてきたりします。
なので、まずは転職活動では王道と言われるサービスを利用して、自分が転職できるのか知ってください。
企画職で転職が有利になるスキル・資格は?
企画職であると便利な資格は↓の3つになります。
- ビジネスキャリア検定(マーケティング)
- 販路コーディネーター
- 商品プランナー
- 商品開発コーディネーター
企画職はその名の通り、何かを企画していく職種です。
なので、製品や商品、そしてマーケティングの資格などが役に立ちます。
一番転職で求められるのはスキルや経験ですが、持っていれば損はないので余裕がある人は取得をしてみても良いですね。
転職エージェントを上手く活用するコツ
ここでは転職エージェントを上手く活かす方法を紹介します。
転職エージェントを登録して、身を任せるだけではうまく行きません。
というのも、転職エージェントも慈善活動ではないからです。
転職エージェントは人材を紹介することによって利益を得ています。
なので、お金を貰う企業との付き合いによっては、ブラック企業も紹介しないといけない時もあります。
なので、これから紹介する活用方法を実践して、後悔のない転職を実現してください。
利用するサービスは1つに絞らない
まず、転職エージェントは1つに絞らず複数の転職エージェントを利用するようにしてください。
というのも、転職エージェントは冒頭でお伝えした通り、利用者をコントロールしてくる時があるからです。
- ブラック企業を紹介してくる
- 偏った情報を伝える
1つであると↑のような事を伝えられても、なかなか判断することは難しいです。
なので、できるだけ複数の転職エージェントからアドバイスを貰い客観的な情報を見極めてください。
また、リクナビNEXTなどの調査では、転職決定者は平均で4.2社利用しているデータもあります。
これは複数利用することにより求人を大量に確保できるからです。
なので、転職エージェントの複数利用は必須だと思ってください。
キャリアアドバイザーにはやる気を見せるようにする
転職エージェントの方々には常に転職に対して前向きな姿勢を見せてください。
というのも、キャリアアドバイザーなどには、何人の転職成功者を出すなどのノルマが決められています。
これは、転職エージェントが会社なので当たり前のことです。
キャリアアドバイザーはノルマを達成するために、転職にやる気のある人を優先的にサポートする傾向があります。
転職エージェントを利用した際には転職する志望度を高く見せるように
- 「魅力的な求人があれば積極的に応募したい」
- 「○月(希望よりも短め)に転職したい」
転職する意欲があるように見せてください。
最低限は自分で調査する
そして、最低限は転職エージェントに頼らず、自己分析であったり市場調査などをしてください。
特に、応募して面接に行くことになった企業などは自分から調べてください。
面接を受ける企業を調べるメリットは↓になります。
- 優良企業か見極められる
- キャリアアドバイザーの嘘を見抜ける
- 面接などでどういった人材を求めているかわかる
企業分析などは正直言って、めんどうな作業です。
ですが、ここをちゃんとするかで、転職後に後悔するかが決まってきます。
まとめ
企画職の転職はどのような転職エージェントやサイトを利用していくかで成功するかが大きく変わってきます。
また、自分がどのような企画職を狙っていくかも重要です。
なので、しっかりと自分に合った転職エージェントを利用してください。
そして、企画職を狙いたいけど、転職計画を立てるのがわからないと思う方は転職エージェントに登録してください。
転職エージェントでは、利用者にブラック企業を強要してくるリスクなどもあります。
しかし、上手く利用すれば自分に合った企業を効率よく見つけられます。
まずは、自分に合った転職エージェントをいくつか見つけて登録してください。
転職エージェント表
サービス名 | 特徴 |
doda | 求人とサポートともにトップクラス |
リクルートエージェント | 圧倒的な求人数の豊富さが魅力 |
マイナビエージェント | 20代からの信頼度No.1 |
ワークポート | IT業界に強く、求人を出し惜しみなく紹介 |
ファッショーネ | アパレルの企画職なら利用必須 |
Type転職エージェント | 手厚いサポートで東京付近の転職におすすめ |
パソナキャリア | 圧倒的サポート力で手厚さトップクラス |
JACリクルートメント | 経営企画職ならまずはコレ! |
ビズリーチ | ハイキャリアスカウトサービスNo.1 |
リクルートダイレクトスカウト | リクルート仕込みの取引求人数が魅力 |
クライス&カンパニー | キャリアアドバイザーが転職の資格持ち |
MS-Japan | 管理部門No.1のサービス |
【目的別】おすすめ転職エージェント・サイトの比較ランキング16選!正しい使い方も!
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