DYM就職とマイナビエージェントどちらを利用するか迷っていませんか?
今現在は、転職活動を進めるのに転職エージェントが必須とも言われています。
そして、サービスによってどのような目的の転職が得意化は変わってくるのです。
当然、自分の目的に合った転職をするには、自分の目的に合った転職のサポートが得意なサービスを利用した方が上手くいきやすいです。
そこで本記事では、DYM就職とマイナビエージェントを徹底比較していきます。
どちらのサービスを利用しようか迷っている方は参考にしてください。
DYM就職とマイナビエージェントを簡単比較
まずは、DYM就職とマイナビエージェントを比較した表は↓になります。
DYM就職 | マイナビエージェント | |
求人数 | 2000件以上 | 38,000件以上 |
求人の質 | 正社員未経験(20代) | 20代メイン |
サポートの質 | キャリアが未熟な人に特化 | 20代からの信頼度No.1 |
対象者 | 未経験職にチャレンジしたい人 | 20代全体 |
対応地域 | 全国 | 全国 |
表を見る限り対応地域や対象としている利用者などは類似しています。
ただ、やはり大きく変わってくるのは、求人数の規模です。
そして、実はさらに細かく比較していくと、サポートの仕方や求人の質が大きく変わってきます。
これから2つのサービスを細かく比較していくので、どちらを利用するか迷っている方は参考にしてください。
具体的に比較していく内容は↓になります。
- 求人の質を細かく比較
- サポートの質を細かく比較
- 短期間の転職におすすめなのは?
- 30代におすすめなのは?
- キャリアアップに適しているのは?
- 将来に安定を求めるのであれば
それぞれ詳しく解説していくので、気になる部分は参考にしてください。
求人の質を細かく比較
求人の質ではマイナビエージェントの方が高いと言っていいです。
というのも、マイナビエージェントは主に前職からのキャリアを活かす求人を多く取り揃えています。
しかし、反対に未経験からの転職であれば、DYM就職も負けてはいません。
どちらかというとDYM就職が20代の正社員未経験の転職というニッチな市場に力を入れていて、マイナビエージェントは20代の転職の市場を大きく力を入れているイメージです。
しかし、マイナビエージェントは未経験に対応もしています。
むしろ求人数保有数が多いの希望条件に合う求人と出会いやすいです。
求人にこだわりを持ちたい人は以下の手順に沿って転職を進めていくと良いでしょう。
- 初めにマイナビエージェントを登録
- 求人数に物足りなければDYM就職に登録
サポートの質を細かく比較
サポートの質は正社員未経験であればDYM就職で、キャリアを活かした転職であればマイナビエージェントです。
基本的には目指している転職の形で、どちらを利用するのかが良いです。
ただ、あくまでも転職エージェントのサポートは人材紹介をして利益を得ようとしています。
キャリアアドバイザーが強引に面接などを取り付けることもあるので注意することが大切です。
「キャリアアドバイザーが合わない」と思ったときは、担当を変えてもらったり他の転職サービスを利用したりしましょう。
短期間の転職におすすめなのは?
短期間の転職であればDYM就職が圧勝です。
というのも、DYM就職が取り扱っている求人は、面接を確約しているからです。
転職活動で一番初めに苦しむのが書類選考です。
せっかく良い求人を紹介してもらっても、結局は面接までたどり着けなくては意味がありません。
なので、この書類面接の工数を省けるDYM就職に軍配が上がります。
しかし、面接確約されている分、人柄採用なのでブラック企業も多く混ざっています。
人柄採用を適用している企業は「これから人材を育てていく」という考えもあるでしょう。
しかし、中には「すぐに辞めていくから、とにかく人材を補充しなければいけない」というブラック企業も混ぜってます。
こういったブラック企業に騙されないためには企業分析などはしっかりと怠らないようにすることが必要です。
下手にキャリアアドバイザーや、企業の人事の意見だけを参考にしていると後悔してしまうので注意してください。
30代におすすめなのは?
30代におすすめなのはマイナビエージェントになります。
というのも、あくまで未経験の転職は20代が有利で、30代は即戦力を求められる傾向があるからです。
転職実績だけ見てもマイナビエージェントの方がサポートも納得いくものが得れるはずです。
ただ、30代でもフリーター歴長い人や正社員未経験の人はDYM就職の方が良い場合があります。
詳しくは以下でまとめているので参考にしてください。
>>dym就職は30代フリーターでも利用できる?こんな人は使うな!
また、30代でマッチした転職サービスの利用を検討している方は↓がおすすめです。
>>【30代必須】転職エージェント・サイト!おすすめ利用法も紹介!
キャリアアップに適しているのは?
キャリアアップに適しているのはマイナビエージェントになります。
というのも、やはりDYM就職は20代の未経験に特化している求人をメインに取り扱っているからです。
未経験の職種ではどうしても0スタートでキャリアを形成していかないといけないので、DYM就職はキャリアアップで不利になります。
なので、キャリアのスタートとしてはDYM就職が良いです。
しかし、キャリアアップの転職を考えるとマイナビエージェントの方が、満足のいく転職を実現することが可能になります。
「もっと上のレベルを目指したい」と考えるのであれば、今のキャリアをどうレベルアップさせていくか考えてください。
将来に安定を求めるのであれば
まず、これからの安定の定義から決めていかないといけません。
- 大手でもリストラが起こっている
- 同一労働同一賃金が施工される
※同一労働同一賃金とは、正社員と非正社員の格差をなくす制度で大手では2020年4月から、中小は2021年4月から施工される制度です
この2点を踏まえると、今後の安定には公務員や大手企業に転職ではなくスキルが重要と予想できます。
なので、結論から言うと「どのようにスキルアップして市場価値を上げたい」かによります。
新しいスキルでこれから安定を求めたいのであれば、DYM就職がおすすめになります。
今までのスキルをさらにレベルアップさせたいのであれば、マイナビエージェントを利用すると良いです。
また、どういうスキルアップをしたいか決めていない人は自己分析から始めるのがおすすめになります。
DYM就職とマイナビエージェントはどちらがおすすめか?
このようにDYM就職とマイナビエージェントは全く違うサービスになります。
なので、用途によってどっちの転職エージェント決めていけばいいでしょう。
基本的に1からキャリアを作っていきたい人はDYM就職がおすすめです。
そして、今のキャリアをもっと積み上げていきたいと思っているのであればマイナビエージェントが良いです。
また、どちらを利用しようかはっきり決まらない方はマイナビエージェントに相談してみてください。
マイナビエージェントは求人数も多いですし、DYM就職が力を入れている未経験の業界でもサポートができます。
なので、どちらを利用するか迷っている人はまずはマイナビエージェントを利用すると良いでしょう。
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