当サイトは上京支援サービスを運営しているわけではないので、損得なしに実際のところを紹介します。
「上京支援サービスって怪しい…」「どんな裏があるのか?」「使いたいけど、怖い…」「何かデメリットあるよね?」と思う方は、このまとめを読んで上京支援サービスを知ってから利用するかどうか決めましょう。
使うサービスを間違うと、「おんぼろシェアハウス」「安月給…」「残業ばかり」「ブラックな会社…」という事もあります。
上京支援サービスは怪しかった…
上京支援サービスを使うとどのような形なのか気になる方も多いと思います。
実際、上京支援サービスは怪しいのかその中身を解説します。
上京支援サービスは、東京の仕事と物件を紹介して上京するサポートをするサービスです。
ここで、疑問が出るのは、支援する側がそれをして意味があるのかです。
簡単に説明すると、上京支援サービスは「仕事の紹介」と「物件の紹介」で利益を得ています。
仕事を紹介することで、企業からの報酬をもらっています。
さらに、物件を紹介することで不動産屋からも紹介料を得るのが金銭的なメリットとなります。
ただ、一番怪しいのは、支援内容に「上京費用」の支援も入っていることです。
引っ越し代や交通費も支援する上京支援サービスがあり、引っ越しには結構なお金がかかります。
「そこを支援するのは怪しい…!」「何か裏があるのでは?」と思う人も多いと思います。
上京支援サービスの「上京費用の支援」が怪しい…
引っ越し代には、通常10万円以上かかります。
家具や家電、衣類や靴、日用品を入れる段ボール…この量が増えるほど引っ越し代がかかります。
1Kに住んでいる人で通常の引っ越しにかかる費用は、地方からだと10万円はかかります。
この費用を転職支援サービスは、なぜ支援できるかというと、仕事の紹介と、物件の紹介の報酬の方が大きいからです。
ちなみに、会社の中で働いていて、転勤がある場合でも引っ越し費用が出ます。
それと同じで、就職するにあたって内定が決まった新入社員に上京支援をする会社もあります。
この2つのお金の動きがあるので、上京支援サービスは成り立っています。
要するに、働いてくれる人がいるのであれば、上京費用を出すよ!という会社もあります。
そして、そんな会社じゃなくても上京支援サービスでは、人材紹介と物件紹介で紹介料がもらえるので、その中から上京費用を支援することは可能なのです。
ただし、東京の一人暮らしをするような物件の紹介料は安いです。
なので、上京支援サービスでは、支援費用に上限を設けたり、紹介は行うけど引っ越し費用は出さないところも多いです。
怪しいと思う方も多いと思いますが、サービスの形態自体は怪しいものではありません!
一番気をつけないといけないのが、働き先と物件が決まっている上京支援サービス
働き先が決まっている上京支援サービスは、そこで働かせるために人を探しています。
要するに、あまり人が働きたがらなかったり、すぐやめるような仕事に人を集めるためのサービスという事です。
上京したい!という人を集めて、質の悪い仕事を提供しているわけです。
このような仕事を紹介している上京支援サービスでは、シェアハウスを紹介されることが多いです。
シェアハウスであれば家具もあるので、引っ越し費用が安く済みます。
来る時の交通費だけ支給すればいいわけです。
東京から遠い地域であっても来るだけであれば1~3万円で引っ越しできてしまいます。
服などの荷物があっても数千円で宅配をすれば、両方合わせても2.3万で済みます。
そしてシェアハウスなのですでに誰かが住んでいることも多く、初期費用ももちろんかかりません。
このパターンだと上京費用を支援するといっても、2.3万で済むわけです。
この手の転職支援サービスでは、質の悪い求人に誘導することを目的としているので、怪しいというよりかは、ただただブラックな仕事や人が働きたがらない仕事を紹介されるということです。
上京支援サービスの実際の仕事と物件は?
実際に上京支援サービスでどのような仕事を紹介されるかというと、多いのは派遣や契約社員の仕事です。
接客系の仕事や、コールセンター、事務職などが多いです。
基本的には、将来性がない仕事が多いので、上京してキャリアを築いていきたい!という方には向きません!
物件は、先ほども紹介したようなシェアハウスや一人暮らしの物件を紹介される場合でも、4畳から6畳のワンルームです。
シェアハウスはもちろん、キッチン、バストイレは共同です。
そして、ワンルームであっても、独立洗面台はなくトイレとお風呂が一緒のようなところも多いです。
上京して自由に生きていきたい!と考える人も多いですが、上京支援サービスを使った先に自由な未来をイメージしない方がいいです。
なぜそのようなところになるかというと、給与が安い仕事がほとんどなので、現実的に考えてそのような家にしか住めないというのが理由です。
上京支援サービスが向いている人
- とにかく東京に住みたい!
- 上京する資金が全くない!
- 仕事は何でもいい!
- 家もこだわりはない!
- 共同生活も大丈夫!
上京支援サービスが向かない人
- 給与のいい仕事とがしたい!
- 将来を考えた仕事をしたい!
- 東京で自由な暮らしがしたい!
- 自分に合った仕事がしたい!
- 住む家にはこだわりがある!
- 共同生活は無理!
あなたがどのような上京をしたいかで上京支援サービスを使うかどうか決めましょう。
上京支援サービスを受けて失敗した人の口コミ
上京支援サービスを実際に受けて失敗した方の口コミを紹介します。
上京支援サービスで上京したけど、手取り14万しかなくてつんだ…
残業も多いし、外食なんて全然できない。休みの日にカフェに行くのも節約してる。貯金なんか絶対無理。
上京支援サービスでは、契約社員や派遣の仕事が多く住むところが保証される代わりに手取りが少ないことも多いです。
シェアハウスって住む人によるよね。支援受けて上京したけど同居の人がクセ強すぎる
部屋を変えて欲しいと言ったけどその部屋しかないから他で住みたいのであれば自分で一人暮らしの家を契約してくれと言われた…
シェアハウスはガチャです。どんな人になるかは仕事が決まってすべて決まってからなのでハズレを引くと取り返しつきません。
上京支援サービスで上京したものです。九州から来ました。
スーツケースでもってくれるだけの身の回り品と5000円まで宅配使いました。
ところがあって仕事もあるのはいいけど、仕事はコールセンターで毎日怒鳴られ、家に帰っての繰り返し。
あと半年ぐらい働いたら元に帰ろうと思います。
これは、失敗の現状を鮮明に映し出していますね…
仕事は残業が多く、サービス残業になることがほとんどで終電で帰って6時起きの繰り返し。
最初はほぼ0円で上京できたから喜んでたけど1週間もたてば将来がないことに気づいた。
この給料だったらマッチングアプリも使えないし彼女を作って結婚なんてこともまあ無理です。
上京支援サービスを使って東京で夢のあるような日常を送りたいと考えているのであれば、おすすめはできません。
地方で無難な仕事について生活する方がよっぽど自由な生活ができます。
もしどうしても上京したいという考えがあるのであれば、自分で上京している人の方がうまくいっていますし、夢もあります。
上京をして自由な生活をしたいのであれば、自分で探そう
上京支援サービスで夢のような生活ができるのであれば、新卒でみんな使います。
しかし、使っていないのは、上京支援サービスで紹介されるような仕事に将来性がないからです。
東京で暮らすにあたっては、安く見積もっても15万円以上の費用がかかります。
1カ月の費用 | 金額 |
家賃 | 7万円 |
食費 | 3万円 |
外食 | 1万円 |
光熱費 | 1万円 |
生活用品 | 5000円 |
服や身の回り品 | 1万円 |
格安スマホ | 3000円 |
交通費 | 5000円 |
趣味 | 5000円 |
理容美容系 | 5000円 |
合計 | 15万5000円 |
これは、最も抑えた費用であって、そこに友達や恋人との付き合いがあったり、趣味や各種動画サービスやゲームなどのサブスク料金、コンタクト、病院費用などを入れればもっとかかります。
地方であれば、一人暮らしの家賃は5万円以下に抑えられると思いますが、東京ではおんぼろアパートでも5.6万はします。
東京で住むのであれば、額面給与で25万円以上のところで働かないと、自由のある仕事はできません。
今は、転職エージェントを使えば高給与で将来性があってやりがいもある仕事があるので、自分で仕事を探した方が自由で有意義な生活ができます。
それに、物件も自分好みのものを選べますし、最近は敷金礼金のないぶっけも多くなっているので初期費用は掛かりません。
もっと抑えたいのであれば、家具付き物件を最初は選択すれば、それ以外の費用も掛かりません。
要は、上京支援サービスを使わないで高給与の仕事を見つけて、上京支援サービスが使うような方法で、引っ越しをすれば費用は極限まで抑えられます。
- 高給与のいい仕事を転職エージェント見つける
- 転職エージェントでサポートを受ける
- 初期費用の掛からない物件を契約
- 家具付き物件で費用を抑える
- 【結果】自由で快適な上京生活♪
上京支援サービスが怪しいと思う方や、高給与ややりがい、将来性のある仕事をしたい人は、上京支援サービスを使わないで自分で進めることをおすすめします。
上京のサポートもある転職エージェントであれば、上京のサポートもしてくれます。
1.高給与のいい仕事を転職エージェント見つける
東京で自由な生活をしたいのであれば月給25万円以上の仕事を見つければ実現できます。
そして、転職エージェントには、月給25万円以上の仕事はごろごろあります。
その中から、自分のやりがいを感じる仕事や、休みが多い仕事がいいのであれば、しっかりと休みがある仕事を見つけるといいでしょう。
また、東京で住むのであればIT系企業が圧倒的に給与と待遇がいいです。
未経験の人でも今は募集が多くなっていますし、「ウズカレIT」のように未経験の人がIT企業に就職をするサポートをしているところもあります。
未経験でもIT系であれば年収350万円も普通です。
なので、今の時代に合った職業を見つけて未来のある上京をしましょう。
2.転職エージェントでサポートを受ける
今の転職エージェントは求人を紹介するだけではなく、先ほどの「ウズカレIT」であれば、IT系の専門的な就業サポートも行っています。
キャリア相談は何度も無料でできますし、「IT学習」ももちろん無料で、知識を付けてからの就職もできます。
もちろん、未経験OKのIT企業に就職してすぐに上京することも可能です。
就職時期の引っ越しのタイミングもサポートしてくれます。
IT系以外に行きたい方は、既卒・第二新卒・フリーター・ニートでも月25万円以上の就職が当たり前の「キャリアスタート」がおすすめです。
今までのキャリアはあまりないけど、上京したいという方の就職を全面的にサポートしてくれます。(引っ越しやアフターフォローなど)
ここを使えば、上京支援サービスを使うのと何ら変わりません。
むしろ、高給与でいい仕事があるので、上京をして自由な生活が実現できます。
もちろんどちらも完全無料です。
3.初期費用の掛からない物件を契約
上で紹介した転職エージェントを使って、いい年収の仕事を見つけても、初期費用がないという方も多いと思います。
ここで、上京支援サービスのノウハウを使うといいです。
まず、東京に行くときに、荷物を持っていきます。
そして、数千円の宅配で重いものや衣類などを運びましょう。
関西や東北であれば6000円程度で夜行バスもあります。
四国や中国地方でも、夜行バスはあります。もう少し余裕があるのであれば、1万円~12000円で飛行機もあります。
九州や北海道、沖縄であれば15000円~2万円です。
これくらいの費用であれば、貯金がなくても、派遣のバイトなど数回すれば貯められます。
4.家具付き物件で費用を抑える
家具付きの物件を選べば、初期費用は抑えられます。
敷金礼金のないところもあります。
そして、半年くらい働けば貯金できるので、引っ越せばいいだけです。
この時も、家具はないので引っ越し代はあまり掛かりません。
数回に分けて自分で運べば、引っ越し代は0円です。
5.【結果】自由で快適な上京生活♪
いい仕事を見つけて、貯金する余裕さえあれば、あとは自由な生活をしていくことができます。
初期費用も上記の方法で極限まで抑えることができるでしょう。
将来を考えた職業であればIT系ですが、IT系以外でも、就職・転職活動にだけ力を入れれば、東京には高給与の仕事がたくさんあります。
初めの面倒くさいだけ我慢すれば、夢のある上京生活が待っているのでまずは職探しから始めましょう。
ちなみに、転職エージェントでは、今の仕事のやめる時期や上京のタイミングに合わせて、就業時期も交渉してくれます。
また、初期費用が本当にないという場合、企業に交渉して給与の先払いなどを交渉してくれる場合もあるので転職エージェントを頼りましょう。
先ほどもチラっと言ったように、上京前に単発派遣の仕事をすれば数万円すぐに稼ぐことができるので、それくらいの努力をするのもいいです。
ウズカレIT
「ウズカレIT」IT系でキャリアを築いて上京したい方におすすめ!IT未経験就職に特化!いつでも、どこでも、利用できる学習コンテンツ!キャリア相談は回数無制限の充実サポート!入社後定着率93.6%なので、将来性とやりがいのある仕事を見つけることができます。
キャリアスタート
「キャリアスタート」20代の転職に特化!20代がおすすめする転職支援会社No1。東京の求人に強く上京への就職を全面的にサポートしてくれる。引っ越しサポートなどもあるので上京したい若者に人気!フリーターからの未経験正社員にも力を入れている!
30代の上京はこちらでまとめています。
東京への上京の現状…勝ちコースを進もう!
東京への上京の現状は、いい会社に就職をした人が勝ちです!
- 給与がいい
- 休みが多い
- リモートOK
- 将来性のある仕事
- やりがいのある仕事
このような仕事を見つけることができれば、人は勝ちコースと言ってもいいでしょう。
なので中途半端な仕事を紹介されるような上京支援サービスは使わないで、あなたに合った仕事を見つけて夢のある上京生活を手身入れましょう。
怪しい上京支援サービスのカモになってはいけません。