IT転職エージェントおすすめ18選！選び方＆IT転職サイト比較表

安藤

IT企業の求人を扱っていても、専門のキャリアアドバイザーがいないと意味がありません。

IT専門のエージェントを使えば、IT専門ので担当しているキャリアアドバイザーが付きます。

大手の転職エージェントでは、担当者が運で決まるので、新人であることもありますし、エンジニアの方を紹介することが初めての場合もあります。

大手の転職エージェントを使ってあまりにも話がかみ合わない場合は担当者を変更してもらいましょう。

大手の中でも「マイナビ IT AGENT」と「doda IT」に関しては、質の高いキャリアアドバイザーが付くことで有名です。

その他、基本的には専門の転職エージェントを利用するのがベストです。

IT業界の転職エージェントの選び方7つ！使っていけないIT転職サイトは？

1．IT転職はエージェントを求人数で選んではいけない

安藤

IT業界の転職は、エージェントの求人数で選んではいけません。

表に公開されている求人には、好条件の会社がないことはご存じかと思います。

零細SES企業やIT未経験でも採用するような会社が多いほど求人数が多くなります。

実際、当サイトの調査でも全国の中小企業から未経験OKの求人まで扱っているリクルートエージェントがIT業界の公開求人が一番多い結果になっています。

▼リクルートエージェントのITエンジニア求人数

※2024年11月現在

ですが、社内SEの求人を専門で取り扱う「社内SE転職ナビ」では、5613件となっており、これは社内SEに特化しさらに関東・関西の求人を中心に取り扱っているためです。

エンジニアからWeb系の方まで人気の「レバテックキャリア」では非公開求人が多いので、そもそも求人をあまり公開していないこともあって18,690件に留まっています。

求人数だけで飛びつくと、ブラックな企業や待遇の悪い企業の求人をつかまされることになりますし、キャリアがある人にとっては意味のない求人が多いだけだったりします。

2．エージェントの対応地域によって選ぶ

安藤

IT専門転職エージェントでは、地域が限られていることが多いです。

IT企業やSEなどの職種は都市部に集中していることもありますし、拠点が関東にしかない場合もあるからです。

関東で転職をするのか、関西なのか、その他、名古屋、福岡などの地方都市なのか、地方でもIT企業が多い北海道や仙台なのか？によって使う転職エージェントは変わります。

▼関東・関西の方におすすめ

▼愛知・岐阜・三重・福岡の方におすすめ

▼北海道・仙台の方におすすめ

▼その他、地域の方におすすめ

3．早期転職（1か月以内転職）を前面に出しているエージェントは使わない

安藤

早期転職を売りにしているエージェントは、すぐに内定が貰える求人を紹介することに特化しています。

要するに、働き手が不足している会社やすぐに辞める人が多い会社を紹介されることが多いわけです。

今現在人材が不足しているので、あなたが入ったとしてもブラックな労働条件で働くことになる可能性が高いでしょう。

IT業界は人材が不足しており、ブラックな会社ほど人材を集めることにしく伯しています。

そのような会社には飛びつかず、じっくり求人を探していくようにしましょう。

4．100％給与年収アップというフレーズに騙されない

安藤

転職エージェントから紹介される求人や自分で検索して見ることができる求人を見ていると、 100%給与アップを売りにしている会社もあります。

もちろんですが、給与が上がる代わりに条件が悪い会社が多いです。

「働いてくれるなら今より給与を上げてもいいです」という考えの会社はIT企業に多く特に社内SEよりも委託、請負型のSES企業に多いです。

SESやSIerの求人で探している場合は特に気を付けましょう。

今現在もある程度のポジションにいたり、スキルや経験が伴っている方は「転職ドラフト」で年収を上げている人が多いです。

5．エンジニアでなく、クリエイティブ系の方はエージェント選びが特に重要

安藤

WebデザインやUI・UXデザイナー、ITの中でもマーケティングや広告に近い職種はIT専門のエージェントでも取り扱っていないことも多いです。

マーケティングや広告はMASSMEDIANが専門の転職エージェントです。

WebデザインやUI・UXデザイナーなどクリエイティブ系の方は、以下2つがおすすめです。

この2つに関しては、エンジニアとクリエイティブ系両方の求人を取り扱っています。

6．年齢によっても使うエージェントを変える

安藤

20代・30代・40代・50代と年齢によっても、使うエージェントを変える必要があります。

20代の初めての転職や第二新卒にあたる方向けのエージェントもあれば、キャリアや今までの経験を評価してくれる求人を多く扱っているエージェントもあります。

年代別でまとめているので、各年代でIT専門転職エージェントを選びましょう。

7．複数のエージェントを使い分ける

安藤

転職エージェントには、求人が多くある大手転職エージェントと、その人のスキルや経験に合わせて、求人を見つけてくるIT専門エージェントがあります。

IT専門エージェントでは、複数の人材紹介会社と提携しており、一人一人に当てはまる求人を各人材紹介会社から紹介を受けて提示しています。

IT専門エージェントだけを使っていても、たくさんの求人を見ることもできませんし、大手転職エージェントだけを使うと、独占的な求人を逃してしまいます。

「うちでは他にある求人も紹介できますよ！」と言っているものの、転職エージェント1つの利用では、すべての求人を見ることができません。

基本的には大手の転職エージェント1つ、IT専門エージェント1つを利用しましょう。

これから登録を始めるという方は、以下2つを利用することがまずスタートラインと思ってください。

社内SEで探している方は「社内SE転職ナビ」がおすすめです。

同業態の会社で探すか？他業態の会社へ転職をするのか？

安藤

ITエンジニアの転職には、一人一人置かれている状況に違いがあると思います。

それぞれ、メリットやデメリットもあるので、わかった上で求人を選びましょう。

SES企業下流工程から転職する場合

SES企業でテスターや雑用、そして何か一つの作業しかしていないという場合は、まず他の専門キャリアを持つためにキャリア形成ができるSES企業に転職しましょう。

安藤

一気にSESからSIerや自社開発に転職をしても、同じような仕事内容やポジションに置かれることが多いです。

SES企業から上流工程のSESへの転職することは簡単ですが、いきなりSIerや自社開発企業で上流へ転職することは不可能に近いと言っても過言ではありません。

要するに、すでにSIerや自社開発、社内SEとして経験を積んでいる人の方が内定をもらいやすいので不利になります。

結果、ブラック企業のSIerや自社開発に転職が決まり、入ってから後悔する人も多いです。

まずは、SES企業のコーディングや設計業務ができる会社に転職する方が安全です。

この場合、企業側も、今までの経験からスキルUPをするために転職をしていると認識しているので、しっかりとした教育が用意されていることが多いです。

今後のキャリア形成を考えてくれる「レバテックキャリア」を使うといいでしょう。

SES企業上流工程から転職する場合

安藤

SES企業ですでに上流工程を行っているのであれば、SIeryや自社開発企業や社内SEを目指しても問題ありません。

ただ、このあたりは目指すところによります。

そこまで野心がないのであれば、環境の良いSES企業へ転職をする方も多いです。

リモートワークの環境が整っていたり、残業や有休などの管理が行き届いている会社に転職することで、今までよりも負担も少なくプライベートを充実させている人も多いためです。

SES企業からSIeryや自社開発、社内SEに転職しつつプライベート環境も充実している会社は激戦区でもあります。

将来的なキャリアアップか、プライベートの充実か天秤にかけて転職先を選びましょう。

社内SEへ転職したいのであれば「社内SE転職ナビ」を使いましょう。

それ以外の企業であれば「GEEKLY」や「レバテックキャリア」です。

SIerからの転職する場合

下請けのSIerからの転職でよく言われるのが大手に転職して落ち着きたい！というものです。

他にも、社内SEになりたい…自社開発企業で働きたい！という方もいると思います。

しかし、三次請け→二次請け→一次請けとなったからと言って誰もが落ち着けるわけでもありません。

社風や環境によっては、三次請け→二次請けと転職しても忙しくなるだけだった人もいますし、一次請けに行ったことで責任が増し休みが安定していても疲れて、責任の少ない立場に転職することもいます。

また、SIerの中にも規模が大きいために社内SEと同じ立場の人や自社開発を行っている会社もあります。

スケジュールを自社でコントロールしている会社もあります。

将来的なキャリアアップややりがいを求めている人には、二次請けなのか、一次請けなのかは重要ですが、勤務形態やプライベートとの両立を考えているのであれば、同じ形態の会社であっても勤務時間や休みを重視しましょう。

勤務体系や年収にこだわりたいのであれば「マイナビ IT AGENT」です。

SIerでエンジニアをしていて、Web系に行きたい方は、エンジニアからWeb系まで幅広く取り扱っている「GEEKLY」がおすすめです。

エージェントの担当者がどちらの知識もあるので、今までの経験も活かしつつ、Web系へ転職をサポートしてくれます。

社内SEや自社開発の企業に転職したとしても状況は様々

SES企業にしても、SIerにしても、社内SEや自社開発へ転職したい方の多くは、やりがいや勤務状況の向上を目指して転職する方が多いです。

しかし重要なのは、今の日々の仕事と違うことをしたいのか、ということと転職先でどのような仕事を任せられるかです。

中には、同時に実質的な勤務時間や休みを重視する人もいるでしょう。

エージェントの担当者にいかに具体的な仕事内容や勤務状況を確認してもらうかがカギです。

信用できないようであれば、複数のエージェントで担当者に同じ会社の内容を聞くのもいいです。

本当に社内の状況を確認して言っている場合もありますし、求人情報のみから推察して話している場合もあります。

より具体的な内容を教えてくれる担当者から紹介してもらうことがポイントとなります。

IT転職エージェントおすすめランキング18選

IT転職エージェント比較表

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT業界専門の転職エージェントとしては一番人気なのではないでしょうか？

専門の転職エージェントにも関わらず過去を45万人分の利用データから最適な求人を紹介してくれます。

IT求人は業界最大級の24,000件以上あります。

希望企業への転職成功率が96%となっており「初回提案求人からの内定率90％」でまず話をじっくり聞いたうえで希望に合う求人を紹介してくれます。

レバテックキャリアは、対面での面談対応も行っている今では数少ない転職エージェントです。（基本的にはオンラインで問題ありません。）

Webエンジニア、インフラエンジニア、 ITコンサルタントと各職種別に専門のアドバイザーが付くのも特徴です。

年収アップを実現している人も多く5人に4人となっています。

オンライン面談ができるので、勤務地が上記であれば問題ありません。

レバテックキャリア公式サイト
https://career.levtech.jp/

マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、全国対応しています。

母体となっているマイナビ AGENTは、地方求人が多いことでも有名です。

ITエンジニアの年収アップ率は73.7%で業界でも屈指の年収アップ率を誇っています。

担当するキャリアアドバイザーの年収交渉に対する評価が高いです。

年収を今より上げたい方やスキルを過小評価されていると思う方にもおすすめです。

もちろん、年収を上げるだけではなく、求人数が多いので、残業が少ない会社、リモート勤務にこだわって転職をしたい方にもおすすめです。

マイナビIT AGENT公式サイト
https://mynavi-agent.jp/it/

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、名前の通りで社内SEに特化した転職エージェントです。

集まっている求人ももちろん、社内SEに特化していますし、キャリアアドバイザーも社内SEを専門として毎日対応している方です。

インフラエンジニア、ネットワークエンジニアから、アプリエンジニア、情報システム系の仕事まで幅広く取り扱っています。

開発、インフラ系のエンジニア、セキュリティ系、運用保守、相手周りの企画、コンサルタントまで社内SEとしての転職を考えている方にはおすすめです。

社内SEに特化していることもあって転職後の定着率も96.5%と、かなり高くなっています。

SES企業や零細SIer、受託企業には抵抗がある方や社外へ派遣されるような会社で働きたくないという方にはオススメの転職エージェントです。

社内SE転職ナビ公式サイト
https://se-navi.jp/

GEEKLY（グリーキー）

GEEKLYは、ITエンジニアとクリエイターの転職を幅広く取り扱っています。

求人数は30,000件以上あり専門転職エージェントの中でもトップクラスになっています。

インフラやシステムエンジニアはもちろんのこと、Webデザイナーやゲームプログラマー、Web系エンジニアの求人が多いことでも有名です。

中には、数少ないプロジェクトマネージャーの方の求人もあります。

幅広く取り扱っていることからSES企業やSIerからWeb系に転職をしたい方にもおすすめです。

GEEKLYだけの非公開求人もあるので、求人を見るだけでも登録しておいて損はないでしょう。

職種としては幅広く求人を扱っているので、以前の会社でいろいろな仕事をしていた方にもおすすめです。

夜20:30まで面談を行っているので、今在職中で忙しい中、転職活動をしようと思っている方にもおすすめです。

GEEKLY公式サイト
https://www.geekly.co.jp/

TechClipsエージェント

TechClipsエージェントでは高収入の求人のみを取り扱っています。

現状年収で500万円以上の方であればおすすめです。

キャリアコンサルタントは現役のエンジニアが努めているということも特徴です。

面談の利用者満足度は97.8%で、基本的にはオンライン面談を行ない土日の対応や夜間の対応も行っています。

面接対策にも評判がありエンジニアが対応してくれることで企業側の意図と専門知識を踏まえた上での面接対策を行ってくれます。

TechClipsエージェント公式サイト
https://agent.tech-clips.com/

doda IT

転職サービスとして有名なdodaは、実はIT企業の求人が多いことでも有名です。

doda ITでは、IT専門の業界専任のキャリアアドバイザー担当者が対応してくれます。

IT業界の求人だけで4万件以上の求人があります。

給与を上げたい！残業を減らしたい！次の会社では下層の仕事ばかりは嫌！余裕をもって仕事をしている会社がいい！など、わがままな希望がある方にもおすすめです。

doda ITは、ログインをして自分で求人を検索することもできますし、求人を見つけてからエージェントサービスを使って見つけた求人の詳細を聞いたり、非公開求人を追加で紹介してもらうこともできます。

今までのキャリアやスキルを活かしたいのであれば、doda ITの幅広いコネクションの中でスカウトを待つこともできます。

もちろん、オンライン面談ができますし、リモートの仕事も豊富に取り扱っています。

doda IT公式サイト
https://doda.jp/engineer/

転職ドラフトエージェント

転職ドラフトエージェントは、スカウト型のサービスから生まれたITエンジニア転職専門の転職エージェントです。

スカウトサービスで有名ですが、今の年収関係なしに評価してくれるます。

今までの会社で自分のスキル以下の評価をされていると感じている方は使っておきたいエージェントで、累計10万件のスカウトデータから最適な年収基準の評価で一人一人に合った求人を紹介してくれます。

求人の75％はリモート案件で、転職ドラフトから転職した方の年収UP率は年収147万以上となっています。

面接対策も1人1人の特性や1社1社の企業に合わせてカスタマイズしてくれます。

転職ドラフトエージェント公式サイト
https://agent.job-draft.jp/

マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは、Webデザイナー・コーダー・プロデューサーをはじめライターやマーケター、ECサイトの運営などWeb周り全般の職種の求人を扱っています。

クリエイティブ職で転職するのであればまずマイナビクリエイターを使いましょう。

マイナビ IT AGENTが扱っているエンジニア系以外のクリエイティブ系の職種であれば、網羅しています。

今までの経験やスキルの応じて、アドバイザーが書類作成や面接対策だけではなく、ポートフォリオの提案も行ってくれます。

利用している方は無料のオンラインポートフォリオセミナーも受けることができるので、伝えることの難しいクリエイティブ職の転職を徹底的にサポートしてくれます。

マイナビクリエイターは求人数も他と比べると多くなっています。

マイナビクリエイター公式サイト
https://mynavi-creator.jp/

Midworks（ミッドワークス）

Midworks（ミッドワークス）は、フリーランス向けのIT系のフリーランスエンジニア、Webデザイナー専門エージェントです。

「フリーランスでも社員並みの保証」を掲げていて、「フリーランス」と「正社員」の、 良いとこ取りをした働き方を実現したい方におすすめです。

不安定なフリーランスの方にはうれしい「給与保障制度」がある案件、常時案件数10,000件以上(非公開案件を含めると55,000件以上)があるので、働き方に合わせて求人を紹介してくれます。

長期的な案件やMidworksでも長期サポートを行っているのも特徴です。

リーランスエンジニア、Webデザイナー専門のエージェントなので、キャリアコンサルタントはIT・Web専門の方が対応します。

週4〜5安定して稼げる仕事やリモート案件の取り扱いが多くなっています。

サイト内で公開されている求人だけでも、フルリモートや一部リモートの会社が多くなっています。

Midworks公式サイト
https://mid-works.com/

テックルート

テックルート（TECH ROOT）は、ITエンジニア専門の転職エージェントです。

転職ノウハウのコラムも掲載されていて、40代の平均年収や年収アップする秘訣・エンジニアの50代からの転職についても書かれています。

テックルートではすべて非公開求人となっていて非公開求人の例が掲載されています。

出典：テックルート

まずは面談を行って求人を紹介しておらう必要があるので、チェックしてみましょう。

テックルート公式サイト
https://agaroot-career.jp/tech/

メイテックネクスト

メイテックネクストは、IT分野のエンジニアから電気・電子・半導体分野、機械メカトロ分野、組み込みソフト分野まで幅広く扱っている転職エージェントです。

年間1万人のエンジニアが利用し、どちらかというと製造業、メーカーエンジニアがメインとなっています。

IT分野としては以下求人があります。

• 社内SE
• システムエンジニア
• AI・データマイニング
• IoT
• ネットワーク／データベース／サーバー
• FAE／サービスエンジニア(IT)
• 営業／海外営業(IT)

この記事に作成時には4,281件のIT分野の求人がありました。

メイテックネクスト公式サイト
https://www.m-next.jp/

DYMテック

DYMテックは、ITフリーランス専門のエージェントです。

上場企業含め、大手企業や中小企業のトップと直接やり取りをして案件を集まています。

なので、高単価案件や大型案件が多くなっています。

エンジニア、PM、デザイナー、マーケター、ディレクターと幅広い職種に対応しています。

企業と直接やり取りをしているので、独自案件が多いのも特徴です。

DYMテック公式サイト
https://dym-tech.jp/

スカウト型転職サイト

転職ドラフト

転職ドラフトITは、今までのエンジニアとしての経験やスキルから指名を受けることができる転職サービスです。（完全無料です）

今の職場（前の職場）の年収は非公開でのスカウトとなるので、今までの年収に影響をうけません。

さらにスカウト時の提示年収よりも90%以上低い年収での内定は禁止されています。年収700万で指名が来たら面接後に650万とはならないわけです。

指名の際は必ず年収提示が必要です。（違反があった企業は転職ドラフトから削除となります）

ちなみに、今までの実績では8割が提示年収よりもアップしています。

この制度があるので、あらかじめ確実性のある年収を知ったうえで面接を受けることができます。

求職者側は気になる企業側にアプローチすることもできます。と言っても多くの方は、企業側からスカウトが来ます。

転職ドラフトに登録するとレジュメを登録するのですが、そのレジュメは添削してもらうことができます。

レジュメさえ整えておけば、待ちの体制で転職ができるのも転職ドラフトの利点です。

今のスキルを最大限生かして転職ができるので、年収を上げい方、エージェントでの転職が向かない方におすすめです。

エージェントと２つ利用している人も多く、転職ドラフトでは年収○○○万円で指名が来ました。と言うのも効果的です。

転職ドラフト公式サイト
https://job-draft.jp/

ビズリーチ

ビズリーチは、検索型とスカウトサービスが1つになった転職サイトです。

スカウトの際に、多くのスカウトではヘッドハンターが間に入るのも特徴です。

基本的には全業種向けなので、ITエンジニアからWeb系のクリエイティブ、ITコンサルタントまで幅広く利用できます。

ITエンジニアの方が本格的に利用する場合は、有料プラン月額5,500円（税込）加入することをおすすめします。

有料プランに加入することで、ヘッドハンターが持っている求人や企業への直接応募もできます。

ITエンジニアの求人は30,111件＋非公開求人があり、Webサービス・制作系の求人は 4,354件あります。（2024年11月現在）

利用している企業が多いことから求人数が多いことも特徴です。

ビズリーチ公式サイト
https://www.bizreach.jp/

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向けのスカウト型転職サイトです。審査はありません。

プロジェクトマネージャーやチームリーダーを務めているような方、インフラエンジニアで経験豊富な方、35歳以上のデータサイエンティスト、フロントエンジニア、ネットワークエンジニアの方におすすめです。

現在の年収で600万以上の方が多く利用しています。

登録後はアプリ内でやり取りができ、登録のレジュメは、スキルや経験を選択形式で選ぶことができるので簡単に登録・利用ができます。

スカウトにもチャット形式でやり取りをするので、隙間時間で簡単な交渉や面談のやり取り、求人を探すことができます。

リクルートダイレクトスカウトは、全国対応で全国にいるヘッドハンターのサポートを受けることができます。

リクルートダイレクトスカウト公式サイト
https://directscout.recruit.co.jp/

IT職種の取り扱いが多い大手転職エージェント

▼IT職種の取り扱いが多い大手転職エージェント

※求人数は2024年11月現在

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、日本国内で最大規模の転職エージェントです。

一般には公開されていない非公開求人も多数取り扱っており、これらは好条件の案件が多い傾向があります。

▼SE・ITエンジニア求人数

※求人数は2024年11月現在

SE・ITエンジニアは、公開求人だけで106,432件、さらにその他に非公開求人は75,147件あり非公開求人だけでも、IT専門のレバテックキャリアより多くなっています。

全国展開しているので、地方の方にもおすすめです。

リクルートエージェントでは、IT業界の場合IT専門のキャリイアドバイザーが付く形を取っています。

リクルートエージェント公式サイト
https://www.r-agent.com/

doda(デューダ)

doda(デューダ)は、dodaITも紹介しましたが、自己応募も可能になっており、エージェントを挟まないで転職をすることもできます。

SE・インフラエンジニアなどの求人数は51,165件あり、リモートの求人が多くなっています。

42,105件はフルリモート・一部リモートの求人なのです。

Web系・クリエイティブ系の求人も多くなっており、Web制作、ディレクション、企画、Web営業など多方面の求人を取り扱っています。

▼IT・SE・Web系求人数

※求人数は2024年11月現在

週2出社やリモートが多めの職場で自由な時間を作りたい方にもおすすめです。

doda公式サイト
https://doda.jp/

ビズリーチ（BIZ REACH）

ビズリーチ（BIZ REACH）は、自分で探す検索型とスカウト型の両方を利用することができます。

有料プラン月額5,500円（税込）を利用することで、ヘッドハンターが保有している求人や、企業の求人に直接応募ができます。

ヘッドハンターは、企業からの依頼を受けて求人を紹介しています。

エージェントの担当者と似た立ち位置ですが、エージェントは求職者に求人を紹介するのに対し、ヘッドハンターは企業ごとの希望を聞いていてその希望に合った人を紹介するスタイルです。

スカウトが来た時点で、企業が必要としている職歴やスキル、年齢がマッチしているので、面接が確約されていたり、高角度で企業側も評価してくれる可能性が高いです。

スキルと経験が重要となるIT業界ではヘッドハンター経由で転職する人が多いです。

無料プランのままだと、特集されている求人、ビズリーチ内で「公募求人」となっている求人に応募できます。

また、企業からのプラチナスカウトの直接やり取りからの応募も無料でできます。

エージェントサービスとしての機能はなく、面接対策はヘッドハンターが付くときにのみ書類作成や面接対策、交渉などのサポートを受けることができます。

ビズリーチは、IT関連の求人無料プランでも十分転職できますし、ヘッドハンターに興味がある方は有料プランに入って独自の非公開求人やサポートを受けましょう。

※求人数は2024年11月現在

ビズリーチは、全国対応となっています。

企業とのやり取りはチャットやメールで行われ、ヘッドハンターとのやり取りもオンラインで行われることが多いです。

ビズリーチ公式サイト
https://www.bizreach.jp/

マイナビAGENT

マイナビAGENTは、全国展開している転職エージェントです。

オリコンの顧客満足度調査では、2024年2023年の2年連続で総合満足度No1となっています。

マイナビIT AGENTから登録することで、IT専門のキャリイアドバイザーがサポートしてくれます。

IT業界の求人数は以下の通りです。

※求人数は2024年11月現在

非公開求人含め求人数が多くなっています。

全国に拠点を置くエージェントの中でもマイナビAGENT地方に強いことで有名です。

マイナビIT AGENT公式サイト
https://mynavi-agent.jp/it/

type転職エージェント

type転職エージェントは、全国の求人を取り扱っていますが、関東に強いエージェントとして有名です。

年収アップに力を入れていて、全体の71が年収アップし、IT・Webエンジニアの転職に関しては約80％の方が年収UPしています。

「リモートワークOK求人」や「未経験歓迎求人」も多くIT業界の中で、社内SE職から今までのスキルと経験を生かしてITコンサルタント職に転職し、年収500万から700万にアップしたという例もあります。

※求人数は2024年11月現在

入社後のアフターフォローも充実しているので、転職後の職場環境に不安がある方にもおすすめです。

type転職エージェント公式サイト
https://type.career-agent.jp/

パソナキャリア

パソナキャリアは、管理職の求人を多く扱っているハイクラスの方向け転職エージェントです。

地方の管理職求人も多く、管理部門や部長・役員クラスの求人が多くなっています。

今までの事績では30代40代の方のサポートが多く、全国47都道府県に拠点を持っています。

海外のグローバル求人を多く抱えていることでも有名です。

パソナキャリア公式サイト
https://www.pasonacareer.jp/

ワークポート

ワークポートは、北海道から沖縄まで国内52拠点を抱えています。

大手の企業から中小企業、ベンチャー、スタートアップまで幅広く取り扱っています。リモートワーク求人も多くなっています。

キャリアコンサルタントを転職コンシェルジュと呼んでおり、他のエージェントとは違うきめ細やかな対応が好評です。

各コンシェルジュは、専門の分野が分かれており、得意とする分野の求人を紹介するスタイルで、年収交渉が得意な方もいれば、大企業が得意な方、中小企業が得意な方もいます。

ワークポート公式サイト
https://www.workport.co.jp/

エンエージェント

エンエージェントは、求人検索のエン転職が運営する転職エージェントです。30代40代向けのハイクラス転職サイトミドルの転職も運営しています。

古くからある求人検索サイトなので、大手との結びつきも強いです。なので、他のエージェントにはない大手企業求人があることもいます。

15,000件の非公開求人をもっており、総合転職エージェントなので、営業職や事務職の求人が大半を占めますが「IT・Web・通信系」「クリエイティブ系」も独自の非公開求人があります。

全国対応なので、地元で求人を探そうと思っている方にもおすすめです。

エンエージェント公式サイト
https://enagent.com/

第二新卒おすすめIT転職エージェント

安藤

新卒から1年～3年目の第二新卒の方は、スキルや経験よりも今後のポテンシャルや成長の可能性を企業は評価します。

今の職種から他の職種に転職したい方もいるでしょうし、今の職種のままスキルを伸ばしたり、将来のキャリアを考えて転職したい方もいると思います。

他業種への転職を考えている方

安藤

他業種へ転職したい方は、業界や職種、今後のキャリア形成を考えて相談に乗ってくれる「第二新卒エージェントneo」がおすすめです。

全くの別業界で考えている場合でも、条件次第ではIT業界の他分野でもいい場合は他業種とITの両方を取り扱っているのでおすすめです。

企業側も第二新卒を採用としようとしているところが求人を出しているので、企業側とのミスマッチもありません。

IT職種の中で方向転換したい方

安藤

エンジニア→Web系やクリエイティブ系、その反対で探している方、エンジニアの中でもシステムからネットワークなど他の職種に転職したいのであれば、「GEEKLY」がおすすめです。

GEEKLYは、IT・Web・ゲーム業界と幅広く求人を取り扱っています。

IT業界に幅広く知識があるアドバイザーがいるので今までの職種求人を探している職種2つの職種を知った上で、応募書類の添削や面接対策も行ってくれます。

同じ職種でキャリアアップしたい方

安藤

今までの経験やスキルを活かして転職をしたい場合は「レバテックキャリア」がおすすめです。

レバテックキャリアでは、インフラエンジニアであればインフラ専門の担当者が求人紹介、書類作成サポート、企業への交渉を行ってくれます。

同業種で面談や企業とのやり取りをする場合においては、最もおすすめです。

20代おすすめIT転職エージェント

安藤

20代の場合は、SESで働いていてSIerや社内SE、自社開発の会社へ転職したい方も多いと思います。

中にはベンチャーやスタートアップでいろんなことをしてみたい！と言う方もいるでしょう。

職種の転換や新しいスキルを付けたいという方もいるでしょう。

スキルアップ・キャリアアップを目指いしたい方

安藤

上流工程を目指して転職する方やSESからSIerや自社開発企業など、キャリアアップを目指して転職をしたい方は「レバテックキャリア」がおすすめです。

IT求人24,000件以上のIT求人があり求人の保有数は業界でもトップクラスです。

一人一人の希望をしっかりと聞いてから求人の紹介を行うので企業側とのミスマッチもあっても少なく初回提案求人からの内定率90％となっています。

環境の良い企業に転職を目指している方

安藤

スキルアップやキャリアアップよりも労働環境の良い会社への転職を目指しているという方は「マイナビITAGENT」がおすすめです。

マイナビITAGENTは、SEであれば22,017件＋非公開求人5,505件と多くの求人を抱えていますし、全国展開をしているので地方の求人も多くなっています。

そのため残業が少ない会社、リモート勤務が多い会社など、こだわりの強い方にもおすすめのIT転職エージェントです。

年収交渉も行ってくれるので今までの会社の年収が低かった場合でも安心して応募することができます。

未経験分野に転職を考えている方

安藤

20代の方は未経験の分野への転職を考えている人もいると思います。

経験分野に転職しようとしている場合は20代向けの「Z転職」や「Re就活」を使って今後の理想やキャリア形成を考えた転職をするのもおすすめです。

また、IT業界の未経験求人が多いのは「ワークポート」です。全国対応なので、幅広い地域の求人があるのが特徴です。

30代・40代おすすめIT転職エージェント

安藤

30代のIT転職は経験やスキルを活かして年収UPを狙っていきましょう。

現在の年収は非公開でレジュメを登録して指名を待つことができる「転職ドラフト」もおすすめです。

指名時の提示年収よりも90%以上低い年収での内定は禁止されており、8割が提示年収よりもアップした年収で内定を決めています。

今までの会社で自分の評価が低かった…スキルや経験を生かして転職したい！という方に人気です。

社内SEへの転職をしたい方

安藤

社内SEへの転職をしたい方は「社内SE転職ナビ」の利用をおすすめします。

社内SE転職ナビは、社内SEの求人を専門で取り扱っているので、これから社内SEへ転職を考えている方も社内SEから社内SEへの転職をする方にもおすすめです。

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