dodaで相談しようと思っている方は以下のような悩みが多いです。
- 相談だけは可能なのか?
- 相談内容は?
- 電話で相談もできる?
実際、doda含め転職エージェントでは色々な転職エージェントは、面談と言う相談する機会を利用はじめに設けています。
そこで、本記事ではdodaは相談だけの目的で利用は大丈夫なのかや、どんな相談内容が得意なのかについて解説していきます。
記事後半では、dodaの面談で電話対応が可能なのかや、相談する際の気を付けるポイントなども一緒に紹介していきます。
dodaに相談するか迷っている方は参考にしてください。
dodaは相談だけでも可能なのか?
というのも、dodaの公式サイトに原則的に相談だけの利用はNGと書かれているからです。
このことからわかるのは、dodaもボランティアで運営しておらず、あくまで利益を目的とした転職サービスだということです。
なので、人材を企業に紹介しないと利益が出ないわけですから、相談だけで利用されるのはダメだということになります。
実際にdodaの公式サイトにも「相談だけの利用はやめてください」とくみ取れるような内容が見られました。
このスタンスはどこの転職エージェントも同じです。
面談をするキャリアアドバイザーも転職をしない利用者の相手をしているだけでも、常に給与が発生しています。
企業側からすればどうせお金を出して雇っているのであれば、できるだけ多くの成果を出してほしいと思っています。
なので、相談だけをお断りするのは仕方のないことなのです。
ただし、中には「現状は転職考えていなくても相談がOK」な転職エージェントも存在します。
それはdodaと並ぶ転職業界大手のリクルートエージェントです。
リクルートエージェントはdoda以上に求人数も豊富で転職支援実績もNo.1の結果を保持しています。
dodaよりもサポートの質が引くとは言われています。
しかし、魅力的な転職エージェントの1つなのは変わりないので「転職する意欲は今のところ低いけど将来のために相談しておきたい」と思っている方は一度申し込んでみるといいでしょう。
リクルートエージェントの評判や口コミは↓でまとめているので気になる方は参考にしてください。
「dodaは相談だけは可能なのか?」と悩んでいませんか?
よく、ネットでは面談で相談した時のヒアリング力が高いなどの評判が多いです。
なので、転職情報や自分のキャリアはどれくらいの可能性があるか聞きたいと思っている方も多いでしょう。
そこで本記事では、dodaで「相談だけしよう」と思っている方が知っておくべきことや、転職を決意してから利用するのがベストなタイミングである理由を紹介していきます。
dodaをうまく利用して転職について詳しく知りたい方は参考にしてください。
dodaで「相談だけしよう」と考えている人へ
dodaの公式サイトを確認してみると「求人の希望条件や経歴を踏まえたうえで、声をかけていく」という内容が掲載されていたので、基本的には面談のみの対応は行っていないことになります。
なので、基本的には「転職する」と決めてから、面談を申し込むのが言いようです。
しかし、実際には転職しようと少し気持ちが傾いている状態であれば、面談を申し込むのは可能です。
あくまで、提案という形なので「転職したい」と思わせる姿勢を見せれば面談は可能だということです。
結局、転職といっても初めての方は、なかなか一人で決めるのは難しいと思います。
なので、自分にはどういった求人があるのかなどをチェックするためにチェックするのはいいでしょう。
そして、この記事にたどり着いた人は少なからず今の会社に不満などがあり、転職を考えているかと思います。
基本的に「良い求人があれば転職してもいい」と思っているのであれば気軽に面談は受けてみてください。
ただし、面談を考えている方はいくつか知っておくべきことがあります。
知っておくべき内容は↓になります。
- dodaは慈善活動ではない
- 紹介できる求人があれば勧めてくる
- 転職を勧められないのはあなたの市場価値が低い?
それぞれを詳しく解説していくので、dodaで面談を申し込みをしようと思っている方は落ち着いて知っていきましょう。
dodaは慈善活動ではない
まず、大前提としてdodaは慈善活動で運営しているわけではありません。
会社が利益が得られるから運営しているだけでしかないのです。
なので、時にはあなたにマッチしている求人ではないのに「この求人は○○さんにマッチしていると思います」など、甘い言葉を投げかけてくることもあるのです。
実際に、相談してよかったという口コミはdodaでは多かったです。
それに見合うだけの転職実績もありますし、キャリアアドバイザーのサポート力も高いでしょう。
ただ、こう言った口コミや評判を得ていえることは、それだけ利用者に転職をさせる気にする営業力があるということなのです。
なので、まずdodaを含め転職エージェントがあなたを本気で転職サポートしたいと思っているのは幻想だと思ってください。
紹介できる求人があれば進めてくる
基本的に、紹介できるあなたの希望条件に合う求人があればdodaはガンガンあなたに転職を勧めると思ってください。
なので、最低でも面談で1~3社くらいは求人を応募する流れまで誘導されると思ってください。
基本的にdodaの面談は短くても1時間で、長くて2時間くらいといわれています。
なので、正直よほど下手な提案やあなたの希望条件が高くない限り、面談で「転職しない」という選択肢を選ぶのは難しいです。
そもそも、面談を申し込む人は転職する意欲が高い人しか受けていませんし、dodaの営業力があれば大抵の人は求人に応募させられる可能性が高いのです。
注意点としては、あくまでも面談で担当してもらったキャリアアドバイザーが嘘をついて切る可能性があるわけで、あなたにマッチしな求人を紹介しないわけではありません。
そもそも、ミスマッチの求人を紹介していたら、ここまで知名度の高い転職エージェントにはなりませんし、良い評判も見かけることはないでしょう。
基本的に面談に行くのであれば、1~2社には求人を応募してもいい気持ちで臨みましょう。
あまりに初めの段階から、提案されればdodaも「この利用者は転職する意欲が低い」と判断します。
いざ転職をdodaで進めようと思っても、求人紹介やサポートがおろそかになる可能性も高いので注意しましょう。
面談を受ける場合は最低限のサポートを受けられる関係性を築いておくのが重要になります。
転職を進めないのはあなたの市場価値が低い?
dodaから求人を紹介されなかったときは↓の可能性が高いです。
- あなたの希望条件が高すぎる
- あなたの市場価値が低い
この2つが求人を紹介されない理由になります。
特に可能性が高いのは残念ながら「あなたの市場価値が低い」です。
というのも「あなたお希望条件が高すぎる」というのは、面談の段階でdodaのキャリアアドバイザーから指摘され調整することが多いからです。
dodaも「あなたに転職をあせたい」と思うわけですから、希望条件が高すぎる人には説得して下げる提案をしてきます。
もし、希望条件を下げたにもかかわらず、求人を1つも紹介されなかった人は残念ながらdodaの転職エージェントがマッチしていない可能性が高いです。
- 「なかなか面談をしてくれない」
- 「面談したけど求人を紹介されなかった」
- 「今の状態だと転職が難しいと言われた」
このように思った方は、他の転職エージェントの利用を検討してください。
キャリアの軸がしっかりと決まっていない方向けの転職エージェントなので、求人が紹介されないなどのリスクが低いです。
また、転職エージェントによっても強みにしている職種や業界が違います。
なので、キャリアの軸がしっかりしていると思うけど、もっと色々な意見を聞きたい方は↓を参考にして転職エージェントに登録してみるといいでしょう。
【注意】転職エージェントの裏事情
やめとけ!使わない方がいい転職エージェント7選!と使わない方がいい人の特徴をまとめています。
dodaの転職を決意してから利用するのがベストな理由
というのも、doda自体も転職をサポートする転職を決意している人を対象としているからです。
たとえ、dodaをベストなタイミングで利用したとしても、肝心の「なぜベストなのか」を知っておかないと意味がありません。
ただただ、転職を決めてdoda利用するだけでは、担当のキャリアアドバイザーの口車に乗せられたり、dodaの役割を把握できず120%使い倒うことが難しくなるからです。
しっかりdodaの長所をしり、自分に合った活用をしていきましょう。
転職エージェントとしてのサービスは最高峰
なので、転職を考えている人には、かなり頼りがいのあるサポートを受けれたり、良い求人と出会えたりします。
しかし、転職意欲がないとそういった手厚いサポートは「めんどう」と感じることが多いです。
特にdodaは納得のいく職務経歴書を書かないと求人に応募させてもらえなかったり、企業ごとに志望動機の作成を求められたりと、転職志望度が低い人にはきついです。
もちろん、転職志望度が高くてもdodaのサポートが合わない人もいます。
担当してもらうキャリアアドバイザーのサポート力や相性が大きく関わってくるので仕方のないっことです。
そんな時はdoda以外の転職エージェントを受けたりと相性が悪かった時のリスクヘッジをすればいいだけです。
dodaのサポートは丁寧で、かなり手厚いので気持ちが萎えないくらいの転職にやる気のある状態で臨むのがいいでしょう。
dodaの魅力は「サポート<求人数」
dodaのサポートは手厚いと解説してきました。
結局、良い求人に出会うにも、それなりの求人数と出会う必要があります。
dodaを含め転職エージェントに所属しているキャリアアドバイザーはノルマなどを設定されていることが多く、どうしても利用者にマッチ度が低い求人を紹介するのは仕方のないことなのです。
そして、良い求人全て内定をもらえるわけではありません。
なので、ミスマッチな求人を紹介されることを大前提として転職エージェントを利用するのであれば、出会う求人数を多くすることは転職活動において必須なのです。
そして、dodaは保有求人数が多いということは、それだけあなたの希望条件に合った求人と出会いやすいということにもなります。
なので、サポートを目的にdodaを利用するのもいいですが、求人数の視点から利用検討をすることで適格な転職活動を実現することができるのです。
dodaが得意な相談内容
dodaは色々な業界や職種の転職実績も豊富になります。
なので、ほとんどの転職に関する相談は、今までのサポート実績をもとに回答してくれます。
dodaの面談のスタイルはとにかく丁寧なことです。
特に面談ではヒアリングに定評がありで長くて2時間ほど使い、徹底的にあなたの強みや仕事に対するこだわりなどを深堀していきます。
こういったヒアリングをもとに、市場からみて「どういった評価がされやすいか」が客観的に評価してくれるので、的外れな内容を話すことが少ないのです。
ただし、注意点としては「気軽にサポートを受けて求人を紹介してもらいたい」と考えている方は、丁寧なサポートにめんどうさを感じるかもしれません。
もし、2時間などの面談がめんどうと思う場合は面談を申し込んだタイミングで「なかなか時間が取れない」などの理由をつけてしまいましょう。
もちろん、嘘だとバレてしまえば今後のサポートにも影響してくるので、あくまで奥の手になります。
時間を短縮したいなら電話相談で!
もし、相談したいけど、面談会場へ行くのがめんどうなのであれば、電話相談をお願いしてみるのも1つの手段です。
基本的にオンライン面談が行われています。
ただし、電話はお手軽な分だけあって対面の面談よりも↓のデメリットが生じます。
- 適格なサポートがしにくい
- サポートを後回しにされる可能性あり
- サポートの丁寧さが落ちる
こういったデメリットを考えると、転職意欲が高い方は対面の面談を受けるのがベストです。
doda側も、対面で面談したほうが結果を出しやすいのでオフィスの面談を望んでいるでしょう。
ただ、利用者によっては地方住まいで面談するオフィスに行くことが難しいなどの場合もあります。
そういった方は現実的に面談は難しいので割り切って電話面談を申し込みましょう。
doda以外でも相談してください
dodaはサポート力が高いサービスです。
しかし、あえてdodaを利用するときは、それ以外の転職エージェントやその他のサービスを利用することをおすすめします。
doda以外にもほかのサービスを利用した方がいい理由は以下になります。
- dodaの意見も客観的に判断できる
- 良い求人と出会えるチャンスが増える
- dodaが合わないときのリスクヘッジになる
それぞれ詳しく解説していくので、今現在はdodaのみを利用しようと考えている方は参考にしてください。
正直、dodaのみで転職をするのは、満足のいく転職を実現したいのであれば危険な選択肢になります。
後悔のないキャリアを選択していきたい方は、しっかり理にかなったdodaの活用方法を実現していきましょう。
dodaの意見も客観的に判断できる
何度も他の記事でも言う通り、doda以外でも転職エージェントは全て営利目的が根本にあります。
なので、いくら面談で丁寧なヒアリングや転職に関する悩み相談の質が高いと言われていても、dodaが有利になる答えを出していることが多いです。
これは他の転職エージェントを利用すればわかります。
- あなたに凄く待ちした求人がある
- 他の人も応募しようとしてるから早めに
- 慰安転職するのがベストなタイミング
- 絶対に転職に力を入れたほうがいい
このようなキャリアアドバイザーで言ってくるセリフは半分が本当で、残り半分が嘘な時が多いです。
そもそも、dodaに褒められたから転職が必ず成功するわけではありません。
失敗者がいないのであれば、dodaの評判で利用して後悔したなどの内容はないです。
なので、あくまでも転職エージェントでも重要にみるのは紹介してくれる求人数や質の部分が一番大切です。
複数の転職エージェントを利用しておくことで、dodaに転職を焦らされることは少なくなりますし、転職もうまくいきやすくなるので一石二鳥です。
良い求人と出会えるチャンスが増える
基本的に、doda含めて転職エージェントではあなたが「この求人はゴミ」と思ってしまう求人は必ずどこかのタイミングで紹介してきます。
どうしてもdodaと人材紹介を頼んでいる企業との関係性があるわけですから仕方のないことなのです。
そして、まず大前提と思ってほしいのが、簡単に内定を取るのは難しいということです。
もちろん、職種によって人材の入れ替わりが激しいなどで、内定がもらいやすい企業はあります。
ですが、大抵のあなたが魅力的と思う求人は、内定をもらうのが難しいことが多いです。
なので、満足のいく転職をするには良い求人と大量に出会うのが必要不可欠になります。
dodaは保有求人数も多いので、良い求人を比較的に紹介してくれる転職エージェントです。
ただし、内定をもらう可能性などを見ると併用しておくほうがベストになります。
転職を今すぐ考えていない人でも、いざ転職をするとなったときに効果を発揮するので、dodaを登録した段階で他の転職エージェントも利用しておきましょう。
dodaが合わないときのリスクヘッジになる
そして、もちろん面談を担当してくれる人の能力や相性で「相談して良かった」と思う満足度は変わってきます。
ノルマ達成に意欲的なキャリアアドバイザーに相談すれば「ゴリゴリに求人応募を押してくる」と思い不満を感じることもあるでしょう。
どういったキャリアアドバイザーが担当してくれるかの問題なので、運の要素が強いです。
あなたの力ではdodaとの相性はコントロールできないのです。
なので、あなたとの相性が悪かった時のリスクヘッジをどこかでしておく必要があります。
リスクヘッジは複数の転職エージェントを利用するのがいいでしょう。
転職を積極的に考えている相談をしたい方はdoda含めて3社以上、転職するかはわからない方は2社応募しておくことをおすすめします。
面談の時間を多くのサービスを利用しないといけなくなるので、労力はかかります。
しかし、長期的に考えるとここで労力をかけることは間違ってはいません。
初めの段階で躓くと色々と立て直すのにめんどうですし、転職のスピード感が落ちることが名来るからです。
転職エージェントを併用するためには仕方のないことだと割り切って利用していきましょう。
また予定の組み方次第で1日で効率よく複数の面談をこなすこともできるので工夫していってください。
【注意】転職エージェントの裏事情
やめとけ!使わない方がいい転職エージェント7選!と使わない方がいい人の特徴をまとめています。