フリーターにdodaは相性が良いのか気になりませんか?
どうしてもネットに流れている評判と言うのは「フリーターでも利用するべき」「利用しないほうが良い」など、色々な意見が飛び交っています。
なので、どの情報を信じたらいいかわからないと感じている方も多いです。
そこで今回はフリーターにdodaがおすすめなのかをdodaの特徴を踏まえながら客観的に解説していきます。
また、記事後半ではdodaの転職フェアがフリータにおすすめなのかや、フリーターが正社員になるまでのコツや戦略を紹介していきます。
正社員になるためにdodaの利用を検討している方は参考にしてください。
フリーターにdodaはおすすめなのか?
基本的に、dodaなどの転職エージェントはあなたが手の回る範囲で使い倒すことをおすすめします。
というのも転職エージェントは無料ですし、使いこなせば満足のいく転職を実現しやすくなるからです。
また、dodaは日本最大級の転職エージェントで求人数が多い、かつサポートが手厚いという評判があります。
サポートはとにかく、何といっても求人数が多いということは、それだけあなたの希望条件に合った求人が見つかりやすくなるということです。
なので、自分の希望条件に合った求人と出会える確率の観点からみると、dodaはフリーターでもおすすめです。
ただし、あくまでもフリーターに特化しているわけではないのでサポート面の部分からおすすめかを考えると「微妙なサービス」と感じる可能性は高いでしょう。
dodaはサポートする利用者をえり好みする傾向があると口コミや評判をリサーチする中でわかりました。
しかし、求人数の多さは魅力的なので、自分に合った求人に少しでも出会いたいのであれば利用するべきです。
どういったキャリアアドバイザーに担当してくれるかにもよりますが、的確なサポートを期待して登録しようと思う方は期待しないほうが良いです。
基本的にフリーターは優先順位を低くされがち
28歳 男性
Dodaの面談がすごく業務的な感じがして行く意味あったのかなと今では思っています。私がフリーターで紹介する求人がないのはわかるのですが、もう少し丁寧な対応を取ってほしかったです。サポートも後に行くにつれて放置される機会は多かったなと思います。
24歳 男性
フリーターはdoda以外にも他の転職エージェントと併用することをおすすめします。リクルートエージェントやen転職、マイナビエージェント、ウズキャリなどを徹底的に利用しました。個人的にサポートが良かったのはフリーターに特化したウズキャリでした。他の転職エージェントは年収が良さげな求人がやや多かった印象です。サポートと求人の質療法を考えるなら、複数利用が必須ですね。
↑の口コミのように、フリーターはサポートの優先度が下げられる利用者が多い印象です。
もちろん、ここには悪い口コミを紹介しましたが、もちろんdodaで転職を成功させた方もいます。
ですが、どうしてもdodaは転職エージェントの中には知名度が高く、それだけ1人のキャリアコンサルタントが多くの利用者を担当していることになります。
dodaの所属している1人のキャリアコンサルタントに対し30人担当しているとも言われています。
なので、即戦力になる人材を多く担当しているキャリアアドバイザーに担当してもらうと、どうしてもサポートの優先順位を下げられてしまうのでしょう。
どういったキャリアアドバイザーに担当してもらうかの運的な要素もあるので、どうしても対応が合わないと感じた時は担当者を変更しても貰う工夫が必要です。
doda転職フェアの参加はどうなのか?
doda転職フェアは都内の出展企業者数No.1の転職フェアになります。
なので、フリーターの方も「自分に合った企業が見つかるかも」と思い、参加しようか迷うっている方も多いでしょう。
基本的には参加すれば良いと思いますが、doda転職フェアのターゲットは「即戦力になれる人材」に設定されていることを大前提にしないといけません。
最近まで正社員として働いていて、つなぎとしてフリーターの方であれば参加しても良いと思います。
ですが、正社員未経験やスキルがない方などは、参加してもそこまで満足いく結果に繋がることはないでしょう。
フリーターから正社員に転職するためのコツ
ここではフリーターから正社員に転職するためのコツを紹介します。
特に社会人未経験の方が正社員になるには、ある程度のコツが必要になるので参考にしてください。
基本的にフリーターの方は、いかに求人を応募した企業に「即戦力になれる」「うちの業界で活躍できる」と思わせるのがポイントになります。
紹介するフリーターから正社員になるためのコツは↓になります。
- 志望度が高い人材とみなされる
- 派遣社員を目指す
- 未経験に特化した転職エージェントを利用してみる
それぞれ詳しく解説していくので参考にしてください。
志望度が高い人材とみなされる
まず、大前提として転職エージェントにも、求人を出している企業にも「転職志望度が高い」と思わせなければいけません。
企業に「転職志望度が高い」と思われるのは面接や履歴書などの対策になってくるので、自分の相性の合う転職エージェントと相談すればいいです。
ただ、転職エージェントに転職のやる気がないと思わられると、サポートもまともに受けられなくなるので求人すら紹介してもらえない状態になってしまいます。
例えば、dodaの場合ですと登録する際に自由記入欄などに狙っている業界や職種に使える「スキル」「実績」などを細かに書くことで転職の志望度を高いとアピールすることができます。
また、面談などの際に「自分に合った求人があれば応募していきたい」など、転職に対しての前向きである意思を伝えておくのも良いでしょう。
とにかく、転職をするやる気が高いことを嘘でもいいのでアピールするのが大切です。
派遣社員を目指す
次に、派遣社員を目指してみるのも良いでしょう。
どうしても異業種や未経験の職種に転職する時は、面接などにアピールできる部分が少ないときが多いです。
そんな時は、時間がかかりますが、狙っている職種や業界の派遣社員になってスキルを見つけるのも1つの戦略になります。
派遣社員であれば業界大手の企業にも採用されやすいです。
なので、スキルや経験を得て次の転職を有利にするために、あなたのキャリアにワンクッション挟んでみましょう。
フリーターに特化した転職エージェントを利用してみる
フリーターに特化した転職エージェントを利用してしまえば、的確なサポートを受けられます。
また、dodaのような総合型エージェントは何度もお伝えしている通り、サポートの面で不安要素が大きいです。
フリーターに特化した転職エージェントで代表的なものは以下の3つになります。
↑は当サイトでも詳しく解説しているので、気になるサービスがあれば読んでみてください。
dodaは使い倒す一択
dodaは無理のない範囲で使い倒してください。
基本的に無料ですし、求人の多さなどを考慮すると利用しない手はないからです。
しかし、もしかするとサポートの対応を断られるかもしれません。
どうしても転職してもらいやすい利用者を優先的にサポートしたいとdoda側も思っているので仕方がないことです。
むしろ、フリーターじゃなくても断られることはよくありますし、最終的に放置されるなんてこともよく耳にします。
放置された時は、別の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
dodaと同じ規模の転職エージェントであるリクルートエージェントもありますし、フリーターに特化した転職エージェントも良いでしょう。
おすすめはdodaを登録する同じタイミングで、一緒に他の転職エージェントを利用すると、転職活動のスピード感が落ちなくて効率が良いです。
まずはdodaにメリットを感じた方は登録してみてください。
また,doda以外のおすすめの転職エージェントは↓にまとめているので参考にしてください。
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