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ハローワーク

【面接官に聞く】職業訓練の面接で受かりやすい人の特徴12選!落ちる人の特徴12選!

 

ハローワークの職業訓練を受ける人はまず面接を受ける必要があります。

 

多くの職業訓練は募集人数が15人から50人程度までの間で設定されています。

なので、応募人数が多ければ多いほど採用になってしまう可能性が高くなります。

 

対応するかどうかは、簡単な履歴書と面接を受けることで決まります。

応募人数が多いほどもちろん受からないので、応募する時少なければ面接で悪かっても受かってしまうということもあるかもしれませんね。

この辺りについて詳しく紹介していきます。

 

職業訓練の面接で受かりやすい人の特徴12選

面接の様子

職業訓練で受かりやすい人と受かりにくい人について紹介していきますまずは職業訓練の面接で受かりやすい人の特徴です。

  1. 年齢が若い
  2. スムーズな受け答えができる
  3. 清潔感がある
  4. やる気がある
  5. 就職をしようと考えている
  6. 特に、正社員での就職を考えている
  7. 明るく話すことができる
  8. 面接官の目を見て話す
  9. 将来的なことを考えていて前向き
  10. 説明をしっかりとできる
  11. 逆質問にも答える
  12. マイナスな質問をしない

 

この12個が重要となってきます。

まず、大事なのは年齢が若く清涼感がありやる気があるという人です。

年齢に関しては、50代と20代であればやはり20代の方が分かりやすいと言われており実際50代の人は落とされていることが多いようです。

 

ただ、タイミングによって上限に達していなかったり上限を少ししか待っていないなどの状態であれば50代であっても簡単に受かることもあります。

 

前提としてハローワークの職業訓練では就職をする(失業状態を抜け出す)ということを目的としています。

また、アパートやアルバイト、派遣などではなくできるだけ正社員での就職をする人に対する訓練という意味があります。

 

職業訓練を途中でやめられてしまうのも、意味がないのでしっかりと最後まで受ける能力があるのかということも確認しているわけです。

なので、ならせない格好で面接を受けたり受け答えが適当であったり的をついていないと、学び出してもうまく勉強できない可能性があるので採用されないということです。

 

あなた逆質問というのを設けている面接官の人が多く、ここで質問するかどうかを見られています。

最後に何か質問ありますか?と言われて「ありません」と答えるのでも大きな問題はありませんが質問をしている人よりは評価は低くなります。

また、マイナスの質問をしてしまうと、落とされる可能性が高くなります。

高校生がバイトの面接で落とされるような質問と同じで「休みたい日は休みが取れますか」「全部勉強しないとダメですか」「○○の内容には興味ないのですが受けなくてもいいですか」などは言っていると確実にNGです。

 

大原則として職業訓練は働いているのと同じなのでそこにバイトを入れたり遊びの約束を入れたり、しようとしている時点で受かりません。

 

職業訓練の面接で落ちやすい人の特徴12選

面接で落ち込む人

上記のことから考えてこんな人は、職業訓練の面接で落とされてしまう確率が高いと思うのは紹介していきます。

  1. 年齢が高い
  2. スムーズに受け答えができない
  3. 服装が汚い
  4. 靴が汚い
  5. 仕草がおどおどしている
  6. 受け答えがはっきりしない
  7. 正社員以外の職で探している
  8. フリーランスで活動している
  9. 逆質問でマイナスな質問する
  10. 上からの態度をとっている
  11. 保証を求めた質問をする
  12. 訓練内容に興味がないという

 

まず年齢が高いと残念ながら落ちる可能性が高いです。

清涼感がなかったり、受け答えをしている時の身振り手振りがおどおどしていたりすると印象が悪くなります。

清涼感に関しては服だけをイメージする人が多いですが意外と靴の汚さ見られているので、靴が汚れてないかもチェックしておきましょう。

 

また、どのような質問を面接でされるかをあらかじめチェックしておきこの質問が来たらこう答えようと頭に入れておくようにしましょう。

その場で「うーん。。。そうですね~~」など言っていると印象が悪いです。

 

そして正社員を目指している人が受かりやすいということがありますので、アルバイトです探したいと言ったりフリーランスを目指しているなど言ってしまうと落ちる可能性が高くなってしまいます。

 

逆質問のところで先ほどお伝えしたようなマイナスな質問をしたり、「この副業訓練を受けると〇〇の資格を絶対に取ることができますか」「絶対に就職ができるんですか」など絶対に〇〇できるのかという保証を求めると、落ちてしまう可能性が高くなります。

そのような思考の人は自分で勉強するという意志があまりなくしっかり就職をさせてくれという上から目線なので受からないのです。

 

面接官は職業訓練で教えている側の人

面接で落ち込む人

よく勘違いされていますが職業訓練で面接をしている人はハローワークの人ではありません。

 

あくまで書く職業訓練を教えている先生側の人です。

そしてこの先生側なし人にもある程度、ノルマ的なものがあり教えた人が全然就職しなかったら、問題となります。

 

正社員として就職をしたり、子育て中の人がしっかりとしたパートなどにつけるように職業訓練をしているという名目があるからです。

なので、できるだけ正社員として働くであろう人を採用するわけです。

例えばフリーランスの人ばかりが集まってしまい、誰も就職しなければ、教え方が悪いという方にもつながってしまいます。

 

なので、アルバイト志望の人や、フリーランス志望の人は落とされる傾向にあるということです。

またチャランポランそうで、最後まで受けれないだろうなという人や、遅刻しそうな人ももちろん分かりません。

 

面接の時に遅刻をして「さーせん(すみませんの意味)」と軽く謝ったり、そもそも謝らなかったりするのは一発アウトぐらいで考えておいてもいいですね。

遅刻をするのは理由があれば仕方ないことですがしっかりと社会人として謝るようにしましょう。

 

【何度も受けられる】から職業訓練の面接を受けてみるしかない!!

 

職業訓練の面接は就職の面接とは違い年1回というわけではありません。

それに転職の時のように今回の面接で落ちればそこの会社で働くことができないというわけでもありません。

 

多くの職業訓練が月1ペースで繰り返し募集されています。

もしもどうしてもこの職業訓練を受けたいというのであれば、落ちてからもう一度受けるというのも一つです。

 

もし、清涼感があり年齢も20代30代なのであれば、前回はたまたま募集人数が多かったり20代が多かったりして受かりにくかったということが考えられます。

 

それに定員があるので、面接をする側はどうしても誰かを落とさなければなりません。

例えば30人の募集のところに50人が来ていたら、面接の内容が悪くなくても落とさないといけないということは発生します。

 

なので、1度の面接に固くなりすぎずまずは受けてみるぐらいで考えておきましょう。

また、同じ職業訓練でなくても似たような職業訓練もありますし違う先生が教えている同じ内容の訓練もあります。

 

とりあえず受けてみるぐらいの気持ちでまずは受け取りましょう。

タイミングにもよりますが、定員割れしていることも多いようなので、簡単に受かることがほとんどですよ。

 

 

 

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