転職サイトのスカウトとは、求職者が転職サイトに登録することで、企業や転職エージェントから直接スカウトメールを受け取る仕組みになっています。
スカウトサービスは、企業が求職者のプロフィールや職務経歴を確認し、自社に適した人材に対して「応募しませんか?」といったメッセージを送るものです。
企業から直接スカウトを送ることもありますし、エージェントを挟んでスカウトを行う場合もあります。
また、ハイクラス転職の中には、スカウトに特化したスカウト型転職サイトもあります。
スカウトの仕組みには4つの種類があるので、スカウトの仕組みを知って転職サイトを思料するようにしましょう。
この記事を書いた人
安藤麗奈。1987年生まれ。転職エージェント計3社で11年勤務。z転職のような一人一人に合った転職エージェントを紹介するサービスやリクルート系転職サービス、ブラックな転職エージェントでの勤務経験もあり。既卒から一般転職・ハイキャリア・専門職の方までフォロー。
【全部知ってる?】転職サイトのスカウトの仕組み
- 転職サイト内で企業からの直接スカウト
- 自動送信スカウトメール
- 転職エージェントからのスカウト
- ヘッドハンターからのスカウト
転職サイト内で企業からの直接スカウト(ダイレクトスカウト)
転職サイト内で、企業の採用担当者が求職者の経歴を見て、個別に送信するメッセージです。
多くの転職サイトで導入されているシステムです。
企業と求職者が直接やり取りを行う形になります。
「リクナビNEXT」や「doda」など登録系の転職サイトで導入されています。
リクナビNEXTは、転職する人が登録をして、エージェントを介さないで応募する仕組みです。
このような転職サイトでは、登録情報を見て企業がスカウトメッセージを送ることがあります。
または、若い人材を採用したい場合に、アクティブなユーザーに積極的にアプローチすることもあります。
スキルを見てメッセージが来ている場合は、採用される可能性も高いです。
応募が集まらずに、企業側からアプローチしていることが多いです。
自動送信スカウトメール
求職者が登録した情報と企業の求人条件がマッチした場合に、自動的に送信されるメールです。
通常の転職サイトに登録した場合、この自動送信のスカウトメールがほとんどになります。
企業側が項目を設定し「年齢×地域」「年齢×地域×職種」などで該当するユーザーに求人情報を送る形です。
初めのダイレクトスカウトと違うところは、メッセージがあったとしても定型文になっています。
または、求人情報のページを見るだけになっています。
このような自動送信スカウトメールを送る企業は、大量採用を考えていたり、募集が集まらない会社が多いです。
希望に合わない求人ばかりが送られてくることも多いので、転職サイトの悪い評判の原因にもなっています。
「スカウトメールが届きました。」というメッセージが来ることがありますが、自動送信のスカウトメールには応募しないことをおすすめします。
転職エージェントからのスカウト
転職エージェントが求職者に対して送信するもので、通常はより高いマッチング率があります。
特に、ハイクラス向け転職エージェントで行われているスカウト方法です。
非公開で求人募集している企業が多いことが特徴です。
担当者と面談後に届くことが多く、企業側にも希望が伝わっているので、希望の沿った求人内容であれことが多いです。
この場合は、直接やり取りをするのではなく通常のエージェントサービスと同じような流れで進むので、担当者に相談や交渉を任せることができます。
企業側からアプローチしているので、条件も良くなることが多いです。
ヘッドハンターからのスカウト
ビズリーチなどで採用されているスカウト方法です。
企業と直接やり取りをするわけでも、エージェントの担当者でもなく、企業側と契約しているヘッドハンターと言われる人材紹介の会社からスカウトが来る形式です。
コンサルティング会社やIT系企業と契約したヘッドハンターからスカウトが来ます。
内容は正直ピンキリで、良い条件ものものあれば、人材の数に困っていてスカウトが来る場合もあります。
ただし、好条件のものも多く給与UPや好待遇の雇用条件を提示されることが多いです。
転職サイトのスカウト機能のメリットは?
転職サイトのスカウトサービスから応募するメリットやスカウト機能があることでメリットがいくつかあります。
- エージェントへ登録後のスカウトは好条件が多い
- 非公開求人であることが多い
- 市場価値の把握できる
- 時間の節約ができる
エージェントへ登録後のスカウトは好条件が多い
自動送信のスカウトメールや企業から直接のスカウトでない場合は、間にエージェントか人材紹介会社が入っています。
また、エージェント登録後は希望条件もわかっているのでその希望条件に合ったスカウトであることがほとんどです。
自分の求めている条件以上で転職できることも多いので、メリットが大きいです。
非公開求人であることが多い
好条件の会社は、求めている条件より低い人材から応募が来ることが多く時間がとられるので非公開にしています。
スカウトが来る時点で、企業が求める条件以上ということになります。
なので、そこには交渉の余地もあるので、年収や待遇、配置など希望が通りやすい傾向にあります。
市場価値の把握できる
企業からのダイレクトスカウトも含め、スカウト内容を見ることで今の自分の市場価値を把握できます。
今以上の会社、今以上の年収に転職する自信がない人ほど、スカウト内容を見て自分の価値を確認しましょう。
時間の節約ができる
なので、世の中にあるたくさんの求人をチェックする時間を節約することができます。
転職エージェントに登録している時点で非公開を見たいという人は多いと思います。
エージェントからくるスカウトやヘッドハンターからくるスカウトは非公開のものがほとんどです。
正直、最近の転職市場は非公開求人に良い条件の求人が集まる傾向にあるので非公開求人のみでも問題がないと言えるレベルです。
スカウトの好条件のものから選ぶことで時間の短縮につながります。
転職サイトのスカウト機能のデメリットは?
転職サイトのスカウト機能から応募する場合は、デメリットも知った上で利用しましょう。
- 自動送信のスカウトメールは粗悪求人が多い
- 採用が保証されているわけではない
- 自分でやり取りをする手間がある
自動送信のスカウトメールは粗悪求人が多い
今の年収以下であることもよくるので興味がないものも多く含まれるでしょう。
なので、目を通すだけ時間の無駄です。
自動送信のスカウトメールは無視でも問題はありません。
採用が保証されているわけではない
自動送信であっても、ヘッドハンターやエージェントを挟んでいる場合でも、必ず採用されるわけではありません。
自動送信のスカウトメールは、一定条件に当てはまっているだけなので面接に落ちることもよくあります。
もちろん、エージェントなどを介したスカウトも面接があり、お互いの希望に合わないようなら採用されないことも当然あります。
気になる場合は、エージェントやヘッドハンターにしっかりと温度感の確認を行いましょう。
自分でやり取りをする手間がある
自動送信のスカウトメールや企業から直接メッセージが来る場合は、自分でやり取りをする必要があります。
転職エージェントに登録した後で使うとメールが来た場合はエージェントの人に間に入ってもらうこともできます。
なので、給与・待遇・面接日・入社日の調整を自分ですることになります。
給与交渉をすることも難しく、その点を利点に感じてスカウトを行っている企業もあるくらいです。
転職サイトのスカウト機能を利用するべき人の特徴
ここまでで紹介してきたように自動送信で送られてくるスカウトメールにはあまりメリットがありません。
- キャリアアップを目指す人
- 自分の市場価値を知りたい人
- 転職活動に時間がない人
- 特定の業界やスキルを持っている人
- リモートワークやフレックス出勤を求めている人
キャリアアップを目指す人
特に、ハイクラス転職をする方で年収アップを目指している方、役職についている方にはおすすめです。
間に転職エージェントやヘッドハンターが入っていることからも、交渉もしてもらいやすく、年収や待遇アップが期待できます。
このタイプで転職しようと思っている方は、「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
自分の市場価値を知りたい人
あなたのどのような経歴やスキルに対して企業側が関心を持っているかも知ることができます。
今後のキャリアプランを考える上での参考になるので、応募するかしないかは置いておいて使うと内容を見てみるのもいいでしょう。
dodaエージェントでは年収診断がありますし、ビズリーチは特にスカウト機能が充実しています。
自分の市場価値を知りたいという方はこのようなサービスを利用してみてください。
転職活動に時間がない人
なので、一つ一つの求人に目を通していると時間がいくらあっても足りません。
そのために転職エージェントを使うわけですが転職エージェントが絞った求人だけでも数十件あることも普通です。
スカウトがたくさん届く方限定となりますが、今の市場価値が高い人ほど、当てはまる求人も多いので、より条件のいいスカウト求人にある程度絞るという方法もあります。
特定の業界やスキルを持っている人
IT系のスキルを持った人や技術職、専門知識を持った方もスカウトから選ぶ方が好条件で効率がいいこともあります。
エージェントの担当者と話し合いつつ、希望条件のスカウトが来た場合に的に応募してみるのもいいでしょう。
リモートワークやフレックス出勤を求めている人
完全にスカウトをはじく人もいますが、リモートワークなどの好条件の求人が入っていることも多いので、目を通すようにしましょう。
スカウト機能がある転職エージェント
スカウトメールは無視してもいいのか?
転職サイトに登録した時のスカウトメールやスカウトメッセージは無視しても問題ありません。
自分の希望に合った求人や好条件の求人が来た時だけメッセージを返信する形で大丈夫です。
特に自動返信で送られてくるスカウトメールは、無視でいいですし、いい内容の求人はないくらいで考えておいて問題ないでしょう。
転職サイトのスカウトが怪しいと感じたら?
自動送信スカウトメールは怪しくて当たり前
自動送信のスカウトメールは、企業側が設定した項目にあなたの年収や業種が当てはまっていれば自動で送信されるようになっています。
そのようなスカウトメールを怪しいと感じる人もいますが自動送信なので無視してしまって問題はありません。
好条件すぎて怪しい場合
今日から直接送られてくるスカウトの場合は、自分の今の年収よりかなり高額になっていたり、待遇が良すぎる場合もあります。
このような場合は、面接や書類選考を行ってから給与が変更になる場合もあるので注意が必要です。
エージェントを挟んでいない場合、あなたのプロフィールに書かれている履歴書だけで企業は判断しています。
「年収300万~600万」といったように幅か広かったり「年収500万円以上も可」という形で「可」となっている場合は注意しましょう。
エージェントやヘッドハンターからのスカウトが怪しい場合
この場合は間にエージェントの担当者や人材紹介会社が入っているので、しっかりと確認を行いましょう。
間に、エージェントが入っていて使うと内容が詐欺ということはありません。
なので、スカウト内容が怪しい場合、あなたのスキルや経験を見誤っているか勘違いの場合もあります。
スカウト機能がおすすめの転職サイト5選
転職エージェントは、一般転職エージェントやハウクラス転職エージェント、そして各分野の専門転職エージェントがあります。
各分野でスカウト機能ついている転職エージェントです。
一般転職エージェント(年収500万円以下)
「リクナビNEXT」は、自分からも応募できる転職サイトで、dodaは自分での応募も、エージェントサービスも利用できます。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、自分で応募するタイプの転職サイトです。
エージェント機能はありません。エージェントに相談したい方は「リクルートエージェント」を使いましょう。
運営会社 | 株式会社リクルート (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-313011) |
求人数 | 844,000以上 |
業界・職種 | 全職種 |
年齢・対象 | 全年齢 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
dodaエージェント
doda(デューダ)は、日本最大級の転職サイトで、870万人以上のの会員登録者数を誇ります。
dodaでは、転職エージェントと転職サイトを併用でき、キャリアアドバイザーからの書類添削や面接対策を含むトータルサポートが利用可能です。
書類選考がなく、必ず面接を受けられる面接確約オファーやプレミアムオファー、dodaサイトでは公開されない非公開求人のオファーが届くこともります。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-304785) |
求人数 | 292,925件(2024年10月現在) |
業界・職種 | 全職種 |
年齢・対象 | 全年齢 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
ハイクラス転職エージェント(年収500万円以上)
通常の転職エージェントは「ハイクラス転職エージェント」でおすすめをまとめています。
ビズリーチ
ビズリーチは、直接企業からスカウトが届く形とヘッドハンターからスカウトが届く形両方のシステムがあります。
年収1,000万円以上の求人が3分の1以上で転職後の平均年収は840万。
今後の年収として600万以上を目指す方におすすめです。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-301393) |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | 全職種 |
年齢・対象 | 年収500万以上 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、約5,000名のヘッドハンターが移籍しているスカウト専門の転職サービスです。
スキルや経験、職歴などを項目を選ぶだけで設定できるので、使いやすくなっています。
運営会社 | 株式会社リクルート (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-313011) |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | 営業、管理職、IT、医療、化学、金融、公務員まで幅広い |
年齢・対象 | 年収600万以上 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
doda X
doda X(デューダエックス)は、スカウト機能と通常の転職エージェントの両方の機能を利用できるハイクラス転職エージェントです。
約7,000人の厳選されたヘッドハンター、doda Xの求人紹介担当、ハイクラス採用を検討中の企業から、スカウトを受け取ることができます。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-304785) |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | CxO・事業責任者、事業企画・経営企画、営業、IT・Webエンジニア、経理・財務・人事・法務、マーケティング・販促・商品開発、技術職、コンサルなど |
年齢・対象 | 特になし |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
20代専門転職エージェント
通常の転職エージェントは「20代おすすめ転職エージェント」でまとめています。
マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sは、20代向けのマイナビの転職エージェントでエージェントサービスの中でスカウトサービスも行っています。
企業担当者からスカウトが来る形ですが、転職エージェントに登録をしてからなので、エージェントの担当者に相談もできます。
運営会社 | 株式会社マイナビワークス (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-308164) |
求人数 | 約5,860件(非公開求人除く) |
業界・職種 | 全業種 |
年齢・対象 | 20代特化 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
Re就活エージェント
Re就活エージェントは、20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェントです。
あなたの経験やポテンシャルがあるとみられた場合に届く仕組みになっています。
運営会社 | 株式会社学情 (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-314210) |
求人数 | 5,000件以上 |
業界・職種 | 全業種 |
年齢・対象 | 20代・第二新卒・既卒 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://re-katsu.jp/ |
管理・役職向け転職エージェント
スカウト機能がある管理・役職向けの転職エージェントです。
シンシアード
シンシアードでは、ヘッドハンターが所属しています。
各ヘッドハンターは強みのある業界があり、土日面談可能など、対応がいいことでも有名です。
運営会社 | sincereed(シンシアード)株式会社 (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-313280) |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | DX系ポジション、コンサル、事業企画・事業開発、マーケティング、セールス、管理部門、製造業、エネルギー |
年齢・対象 | 22〜49歳で大卒以上の方 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://sincereed-agent.com/ |
パソナキャリア
パソナキャリアの転職コンサルタントが、経歴やスキル、希望に基づいた最適な求人を個別に「スカウト」として送ってくる形です。
パソナキャリアは「管理部門の転職」「年収1200万円以上の転職」「女性のハイクラス転職」の3つに分かれています。
運営会社 | 株式会社パソナ (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-010444) |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | 管理職全般 |
年齢・対象 | 既に管理職の方 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
ミドルの転職
ミドルの転職は、エン転職が運営する30代40代向けの転職サイトです。
会員限定で非公開求人とスカウト機能を利用することができます。
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 (厚生労働大臣許可番号 13-ユ-080296) |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | 経営幹部、CxO、管理部長、営業部長など、管理職 |
年齢・対象 | 30代40代 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://mid-tenshoku.com/ |
IT業界・Webクリエイティブ
転職ドラフトはITエンジニアに特化しており、能力型ない人ほど自分の評価してくれる会社を見つけやすくなっています。
転職ドラフト
転職ドラフトは、プロジェクト経験やスキルをもとに、企業が年収付きの指名を行う競争入札型転職サービスです。
転職ドラフト独自の基準をクリアした常時100社以上の企業が、転職ドラフトを利用しています。
運営会社 | 株式会社リブセンス |
求人数 | 非公開 |
業界・職種 | エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)、クリエイティブ職(Web)、クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)、企画・マーケティング職、営業職、経営・CxO職、経理・管理・バックオフィス職、アシスタント・事務職・オフィスワーク |
年齢・対象 | ITエンジニア限定 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://job-draft.jp/ |
Green
Greenの転職成功者の90%以上は、企業からのスカウトに応募しています。
Web系エンジニア、クリエイター、営業を中心に、マーケティング、経営企画、管理部門などIT・Web業界で多くの求人があります。
運営会社 | 株式会社アトラエ |
求人数 | 非公開(登録後閲覧可) |
業界・職種 | エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)、クリエイティブ職(Web)、クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)、企画・マーケティング職、営業職、経営・CxO職、経理・管理・バックオフィス職、アシスタント・事務職・オフィスワーク |
年齢・対象 | 20代~40代 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.green-japan.com/ |
転職サイトのスカウト機能でよくある質問
スカウトが来ても無視してもいいですか?
スカウトが来ても無視しても問題はありません。
転職エージェント担当者からスカウトが来たときは、ある程度反応を示した方がいいです。
しかし、ヘッドハンターや自動送信のスカウトメールは無視しても問題はありません。
詳細は「【全部知ってる?】転職サイトのスカウトの仕組み」でまとめています。
スカウトに返信するときはどのようにメッセージをすればいいのか?
スカウトが来た場合、興味がある意思を返信するだけで問題ありません。
「興味があります。詳細をいただけますか?」と送ると、詳細や面談・面接の案内が来ます。
また、エージェント経由やヘッドハンター経由の場合は、いくつか質問があったり、面談を挟むことが一般的です。
自動送信のスカウトメールの場合は、応募の流れに進んでいく形になります。
スカウトが来ても落ちること、不採用になることはありますか?
スカウトが来ても、落ちることはあります。
あなたの経歴やスキル、年収を見てスカウトを送っているだけなので、面接をして落ちることも当然あります。
しかし、エージェントを通してのスカウトであれば、ある程度あなたのことを知った上でのスカウトなので、採用率が高い傾向にあります。
スカウト機能でどこまで個人情報がバレるのか?
スカウト機能は、転職サイトに登録をしている情報から企業がオファーを行います。
ですが、企業が見ることができるのは、年収や職歴、スキル、年齢など個人が特定できない情報のみです。
なので、スカウト機能から、身バレをすることはありません。
詳しくは「dodaは勤務先に「バレる」ことはない!ばれてしまうレアパターン3つとは?」で解説しています。
この記事を書いた人
安藤麗奈。1987年生まれ。転職エージェント計3社で11年勤務。z転職のような一人一人に合った転職エージェントを紹介するサービスやリクルート系転職サービス、ブラックな転職エージェントでの勤務経験もあり。既卒から一般転職・ハイキャリア・専門職の方までフォロー。
【注意】転職エージェントの裏事情
やめとけ!使わない方がいい転職エージェント7選!と使わない方がいい人の特徴をまとめています。