リクナビネクストのグットポイント診断を利用するべきか迷っていませんか?
「約30分で自分の強みが正確にわかってしまう」と定評のある自己分析サービス。
はたして、利用する価値はあるの気になりますよね。
結論から言うと、リクナビネクストのグットポイント診断はかなりおすすめなツールです。
本記事ではそんなグットポイント診断を実際に利用した感想や、活用するべき場面などについて紹介します。
記事後半には利用する上での注意点もまとめています。
利用するか迷っている方は参考にしてください。
リクナビネクストのグットポイント診断とは?
グットポイント診断とは、リクナビが独自のシステムで作成した自己分析ツールのことを言います。
約18種類の強みから、あなたに合った強みを5つピックアップしてくれます。
上記の中からあなたが特に選考でアピールできるポイントや、仕事で強みを活かせるポイントがわかります。
診断方法の情報は以下にまとめました。
診断方法
【診断スタイル】
- 全て4択の選択式の質問
- 「当てはまる・当てはまらない・やや当てはまる・やや当てはまらない」を選ぶ
【問題数】
- 約300問
- 三部に分けられている
(1部93問・2部126問・3部74問)
【所要時間】
- 20分
(30分とあるが、ほとんどは20分くらいで終わる)
なので、下記のように思っている方にはマッチしたサービスになるでしょう。
こんな方におすすめ
- 今の仕事があっていない
- どういった仕事をすればいいのかわからない
- 自分がどんな職場で活躍できるのか
このように1から自分を見つめ直したい人には心強いサービスになります。
実際にグットポイント診断を利用したみた感想と結果
当サイトも調査のために実際にグットポイント診断を利用してみました。
利用してみた感想としては「パーソナリティの部分に力を入れている診断だな」と思いました。
というのも、質問自体もかなり似たような傾向が多く、
- 「周りにどう見られたいか?」
- 「自分の意見を通したいか?」
上記のような言葉を換えれば同じ質問っぽいけど微妙に違う質問が多いなと印象でした。
こういったパーソナルな部分の質問を細かく質問に答えていくうちに、内面を丸裸にされているような感じもしました。
実際、診断を受けいてた時は「あ、自分はこういう人間だ」と再確認するところも多々思うことも。
グットポイントの診断結果はどうだったか?
実際に当サイトのスタッフが利用した結果は以下のようになりました。
個人的にはかなり自分のパーソナリティの部分を当てられているなと感じました。
今まで言葉ではまとめられなかった「なんとなくこうだろうな」という自己分析が見事文章化されていました。
実際、今までを振り返っても冷静沈着にあるように「落ち着いている」と言われた記憶もあります。
また、今まで自分が感じていた「考えないですぐに行動してしまう」というデメリットと感じている部分も俊敏性があるとポジティブに言い換えられていました。
個人的に、自分のネガティブだった要素をぽポジティブに変換してくれるのはかなり自己PRの幅が広がると感じました。
このように、診断結果では自分がどんな人かわかる以外にも、ポジティブに自分のパーソナリティがわかるのはかなり大きいです。
グットポイント診断を活用すると便利な場面
ここではグットポイント診断の結果がどんな場面で活用できるのかを紹介していきます。
活用方法も紹介していくので、グットポイント診断の利用を検討している方は参考にしてください。
グットポイント診断を活かせる場面は以下になります。
それぞれ詳しく解説していきます。
面接
まず、面接の場面では大きな力を発揮することは間違いなしです。
というのも、面接の質問というのはいわば、あなたがどういった人かを知ってもらうための作業です。
もちろん「あなたならどうしますか?」などのトリッキーな場面もあります。
しかし、ほとんどはあなたのパーソナルがどんな人かを知る作業なのです。
グットポイント診断で自分がどんな人かを知っておけば、少なからずパーソナルな部分はスラスラと答えられるようになります。
面接で言葉が詰まる原因のほとんどは、
「自分がどんな人か知らない。どこをアピールすれば良いのかわからない」
といった時に起こります。
グットポイント診断を受けておけば、自分への理解度が上がるので、面接で言葉が詰まる可能性が減るでしょう。
もちろん、面接の練習などもしっかりとしてくださいね。
職務経歴書の作成
次に職務経歴書です。
職務経歴書には「持ち前の○○を活かして、貴社の業務に励みたいです」など、自己PRでパーソナルな部分を紹介する場面が必ずあります。
そんな時は、ぜひグットポイント診断の結果をうめく引用すれば、説得力のある文章が簡単に作成できます。
もちろん、文章がおかしくならないようには注意してください。
おすすめの活用法としては企業ごとに臨機応変に、自分の強みを使い分けていくという方法です。
「結果を重視する」「職場の雰囲気が重要」など、企業によって色々な求めている人材というのがあります。
ホームページや求人を見ればなんとなくわかると思います。
その求めている人材にできるだけマッチしそうな強みをピックアップし、意識的に引用して活用してください。
そうすることで、あなたが企業の人事の人から「この人はウチにマッチした人材だ」と思わせることができます。
求人選びの時
次に求人選びの時にグットポイント診断は役に立ちます。
というのも、診断を受けた後は自分がどういった部分に強みがあるのかわかります。
なので、気になる企業を分析すれば、簡単に自分が活躍できるのかを把握することが可能です。
もちろん、企業分析だけではわからない部分もあります。
しかし、モヤモヤした部分を面接で最後の逆質問などで質問すれば、限りなくミスマッチを減らすことが可能でしょう。
転職エージェントを利用した時
転職エージェントでは自分に合った企業を担当のアドバイザーが紹介してくれる流れになります。
なので、出会える求人の質というのは、
「いかに担当のアドバイザーに自分の合った企業を伝えられるか?」
がポイントになります。
グットポイント診断をしていれば、自分の強みが活かせる条件などを正確に伝えることができます。
なので、転職エージェントでよくある、全然求めている企業じゃなかったというトラブルを未然に防げたりも。
今の時代、転職活動には転職エージェントが必須ともいわれている時代だからこその活用法になります。
グットポイント診断を利用する際の注意点
ここではグットポイント診断を利用する際の注意点を紹介します。
実際に「利用しよう」と思っている方は参考にしてください。
グットポイント診断を利用する上での注意点は以下になります。
上記の2点をそれぞれ詳しく解説してきます。
1つの強みにこだわりすぎない
まず、グットポイント診断では自分の強みが5つわかります。
にもかかわらず、1~2つに絞ってその強みをゴリ押しするのは辞めてください。
ゴリ押ししてしまうと、せっかく他の強みをアピールすれば内定を貰え得るものを逃してしまうからです。
実際、転職エージェントのdodaでは「応募書類を企業ごとに変更するように言われた」という利用者もいます。
これはが示すのは、企業ごとにどんな人材を求めているのかが違うことです。
なので、せっかく5つの強みがわかるのであれば、しっかりと応募したい企業は5つの強みのどれにハマるかを分析しましょう。
再登録は原則できない
グットポイント診断は再登録することができません。
なので、グットポイント診断を利用する際には、時間にゆとりがあるタイミングで行うようにしましょう。
会社が終わり家に帰ったタイミングなどがおすすめです。
決して電車通勤している時や、昼休みなど焦りが生まれやすいタイミングではしないでください。
原則、1回ですが新しくメールアドレスを変更し会員登録すれば、利用できることもあります。
しかし、利用できる保証はありませんし、何より2回も登録するのは時間の無駄です。
なので、診断を実施するタイミングには気を付けるようにしてください。
グットポイント診断の利用する流れ
グットポイント診断を利用する流れは以下にまとめました。
簡単な流れ
- リクナビネクスト公式サイトにアクセス
- 会員登録をする
- 画面下の「グットポイント診断」を選択
リクナビネクストの登録自体はそこまで難しいものではありません。
5分ほどと手軽に完了します。
また、リクナビネクストの登録についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
登録の詳しい流れを知りたい方は参考にしてください。
まとめ
リクナビネクストのグットポイント診断は、気軽に20分ほどで完了することができます。
正確かつ、手軽さの自己分析で言えば、No.1のサービスと言っても過言ではありません。
なので、下記のように思う方は気軽に利用してください。
こんな方におすすめ
- 自己分析を気軽にしたい
- 自分の強みを知りたい
- 自分の活かせる職場を探したい
- 自分がどんな働き方が向いているか知りたい
登録から診断完了までも長くて45分程度で終わります。
45分で満足のいく転職を実現したい方は、ぜひ利用してください。
まずは、グットポイント診断を利用するためにリクナビネクストに登録することから始めましょう!
また、リクナビネクストのグットポイント診断以外の評判や口コミについてはこちらの記事にまとめています
2024年は転職エージェントが必須!
転職サイトを見れば求人はたくさんあります。しかし、優良企業はごくわずかなんですよね。。。
働いてみるとブラック企業…ということがあるのも現状です。
また、コロナの影響もあり優良な求人は減っています。
できるだけ情報を掴んで求人を探す必要があります。
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ただ、転職エージェントは100を超える会社があります。
おすすめのエージェントや選び方については↓でまとめているのでチェックしてみてください。
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