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転職知識

転職で年収の「サバ読み」どこまでOK?バレない秘訣とは?

転職で年収の「サバ読み」どこまでOK?

転職での年収のサバ読みをしようとする人は多いです。

 

年収のサバ読みは、どこまでがOKなのか?どの程度のサバ読みであればバレないのか解説していきます。

サバ読みを失敗すると、採用取り消しになることもあるので注意しましょう。

 

転職の年収のサバ読みはどこまでバレない?

サバ読みはどこまでバレない?

転職をする時は年収を上げると思って転職する人も多いと思います。

むしろ、転職をすることで年収が下がってしまうのであれば転職したくないと考える人や、生活がやっていけなくなるという方も多いですね。

その場合、前職よりも年収を上げようとして、前職の年収を「サバ読み」しようとする人が多いです。

 

実際に転職の面接ではどのようになっているのか解説していきます。

 

大手企業であれば源泉徴収額を聞かれる

 

大手の企業であれば、源泉徴収額での年収を聞かれます。

 

源泉徴収票とは、会社から毎年もらうこのような表です。

源泉徴収票
画像:https://lify.jp/

正社員で働いていると1度はもらったことがあると思います。

 

面接での年収のサバ読みは今に始まったことではなく昔からあるので企業側も注意しています。

なので、聞き方として「源泉徴収額の額面はいくらですか?」「源泉徴収票に載っている年収を教えてください。」という言い方で聞いてきます。

 

ちなみに、この時には源泉徴収票を見られることはありません。

しかし、入社後に前職の源泉徴収票を求められることがあります。

そして面接で行っていた年収額との違いがあれば、大問題となります。

 

最悪の場合、採用取り消しになりますし、前職の年収に基づいて給与額を決めていた場合は、採用取り消しまでも行かないものの給与額の減額がある場合もあります。

また、会社の規約にこのような嘘をつく行為は違反と定められていることも多いので、採用取り消しや、入社後に本人側の問題で退職となった場合は、もちろん失業保険などは受けられません。(そもそも失業保険は1年以上働いていないと受け入れません。)

 

なので、大手企業での面接で年収をサバ読みする行為は絶対にやめましょう。

 

どんな企業でも、入社後に源泉徴収票の提出が求められる?

大手企業でなければ、年収を鯖読みしても大丈夫なのかと思う人も多いと思います。

 

しかし、入社後に前職の源泉徴収票を必ず求められます。

なぜ、必ず求められるのかと言うと、社会保険や年金の手続きをする時に前年度の給与額や所得に応じて書類を作成する必要があるからです。

 

なので、年収のサバ読みは、必ずばれると覚えておきましょう!

 

これくらいならOK?年収のサバ読みをしてもバレない例

年収のサバ読みをしてもバレない例

年収のサバ読みをしても、バレないではあります。

また、面接では少し多めに言う人も多いので、四捨五入程度なら許容される面もあります。

この辺りについて詳しく紹介していきます。

 

年収のサバ読みがばれない例

年収のサバ読みがバレない例として、中小企業で面接をする人が現場で、人事の人と面接時のやり取りをきっちりと共有していない時です。

例えば、トラックドライバーで現場の部長レベルの方が面接を行い採用を決め、入社後の手続きは人事の人が機械的に行った場合、バレません。

 

このように、入社後に源泉徴収票を提出した時に、機械的に総務課や人事担当が処理を行った場合はバレません。

しかし、かなり賭けになるので、軽い気持ちで年収を高く言うのはやめましょう。

 

四捨五入程度なら許される?

よく言われるのが、四捨五入程度なら年収をサバ読みしても良いのかどうかということです。

 

結論から言うと、数万円程度ならサバ読みしても問題はありません。

年収346万円 ⇒ 年収350万円

この程度であれば、年収のサバ読みとして許容範囲と言っていいでしょう。

 

しかし、年収346万円を380万円と言ったり、360万円を400万円というのはNGです。

 

サバ読みより、前職の年収を考慮しない会社を選ぶことが重要!

サバ読みより、前職の年収を考慮しない会社を選ぶことが重要!

最近では、前職の年収から採用後の給与を決めるのではなく、その会社の仕事内容やあなたの知識、スキルによって年収が決まることが多いです。

 

要するに、その会社の年収があらかじめ決まっていて、そこにあなたのスキルや今までの経験がプラスアルファされるということです。

なので逆に言えば、年収をサバ読みしたからと言って必ずしも転職後の年収が上がるというわけではありません。

 

重要なのは、今よりも標準となる社員の年収額が高い会社を選ぶということです。

同じ仕事内容でも、今よりも年収の高い会社はたくさんあります。

 

一番重要になってくるのは、社員に給与としてしっかりと還元を行っている「給与の高い会社」に転職をするということです。

よく言うブラック企業に転職してしまうと、いくら年収をサバ読みしようと、前職よりも年収が下がるということはもちろんあります。

 

なので、サバ読みをするということを考えるのではなく、給与額や賞与額が今よりも大きい会社の面接を受けるということが一番重要になります。

 

今より年収の高い会社を見つけるには?

今より年収の高い会社を見つけるには?

年収の高い会社を見つけるには「Indeed(インディード)」で求人を探していたり、Googleで「(都道府県) 求人」など調べていては見つかりません。

また、ハローワークで求人を探すなんてもってのほかです。

 

これらの求人は、予算がない会社(お金のない会社)が求人を出しているので、安月給の求人ばかりを見ていることになります。

ここで転職に失敗している人が多いですね。

 

経験がなくても年収の高くなる会社を見つけるには、転職専門のサービスから求人を見つけるようにしましょう。

 

20代の転職であればスマホで適職が見つかる「ハタラクティブ」がおすすめです。

第二新卒(新卒の次の転職や20代の転職)に特化した転職サービスなので、20代が転職するときに高年収の求人が揃っています。

適職診断をしてから、求人を探すことができるので、求人の不一致もなくなります。

20代で高年収への転職をしている人はハタラクティブで求人を見つけている人が多いですよ。

 

30代以上の転職であれば、必ず転職エージェントを使いましょう。

また、年収500万円以下の場合は、掛け持ちは必須でおすすめは「リクルートエージェント」と「doda(デューダ)」どちらも名前を聞いたことがあると思います。

転職エージェントは、求人数がものを言います。

リクルートエージェントは、業界最大級で転職成功実績No1なので、たくさんの求人が集まっています。

また、リクルートエージェントにない求人もあり、doda(デューダ)を使うことでリクルートエージェントにはない求人をカバーできます。

 

2つとも、転職エージェントサービスを使わないと紹介してもらえない「非公開求人」があるので、まずは登録を行っておきましょう。(もちろん完全無料です)

どちらも初めてという場合は「リクルートエージェント」にまずは登録してくださいね。

>>今すぐリクルートエージェントの登録はコチラ

ちなみに、リクルートの求人サイトに登録してもすべての求人は閲覧できません。必ず「リクルートエージェント」に登録して、求人を出してもらいましょう。

 

ちなみに、前職の年収が500万円以上の方は「BIZREACH(ビズリーチ)」がおすすめです。

年収500万円以上の人に特化して、年収を上げるために求人を探してくれるサービスです。

担当者がついてくれるので安心して転職をすることができますし、優良求人ばかりを扱っていますし、特にITや大手企業の求人には強いです。

転職おすすめサービスまとめ

 

サバ読みするのはどうか聞くのもあり!

サバ読みするのはどうか聞くのもあり!

転職エージェントでは毎日のように転職の相談を受けています。

なので、自分の今の年収や職種、経歴であればどれぐらいのサバ読みをしてもいいのかということを聞いてみるのも一つです。

 

また、サバ読みをしないでも低年収から高年収になることができる求人を紹介してくれます。

もし、今よりも年収の高い会社に行きたいのであれば、「年収を上げたいから転職エージェントに登録しました」とハッキリ伝えるようにしましょう。

 

年収を上げたいということを伝えない人には、低年収の求人を紹介しようとしてきます。

しかし、400万以上の求人で探している!今より30万年収を上げたい!など具体的にいうことで、転職エージェント側もその希望に沿った年収の求人を出してくれます。

 

ちなみに、休みや福利厚生、残業がないなど、ほかの希望がある場合も、しっかりと伝えるようにしましょう。

嘘をついて転職するのではなく自分の本心をしっかりと伝えて転職をすることが高年収で快適な職場への転職をする一番の近道です。

自分で変に求人を探して失敗してしまうなんてことを忘れてしまわないようにしてくださいね。一度、転職してしまうと次やめるのも難しくなりますからね。

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