リクナビネクストの機能の1つである「応募しませんか」が使える機能なのか気になっていませんか?
まだ、利用し始めの利用者からすると下記のように疑問を持っていると思います。
はてな
- 応募しませんかとは?
- 面接安くなるのか?
- どうすればたくさん送られてくるのか?
本記事ではそんな「応募しませんか」はどういったものなのかから、転職活動に活用する方法まで紹介します。
また、記事後半には「応募しませんか」の評判や口コミもまとめました。
リクナビネクストを使いこなし、満足のいく転職をしたい方は参考にしてください。
リクナビネクストの「応募しませんか」とは?
リクナビネクストの応募しませんかとは、簡単に説明するとスカウトです。
企業の人事部があなたの登録しているレジュメを確認し「魅力的な人材だ」と感じた時に送ります。
リクナビネクストの「気になる」から確認することができます。
この「応募しませんか」というスカウトですが、大きく分けて3種類あります。
この3種類の中でも「どの応募しませんか」でも、どれが送られてくるかでも企業があなたに興味を持っている真剣度が違てきます。
「応募しませんか?」の種類は以下になります。
それぞれどういった応募しませんかなのかを紹介します。
青色【あなたに対する興味度30%】
まずは青色の応募しませんかです。
これは、通常のスカウトになり、残念ながらそこまで企業も真剣度が高くありません。
人材の入れ替わりが激しい職種であったり、ブラックボックスに包まれている企業であることも珍しくないです。
企業の意図としては「希望条件にもうちの企業は当てはまっているしどう?」くらいのイメージになります。
ピンク色【あなたに対する興味度40%】
ピンク色の「応募しませんか」はあなたが気になるリストに入れている企業からのスカウトになります。
企業が「あなたの情報をもっと知りたい」という段階。
書類選考などをして、あなたの情報をもっと知りたいと思っています。
なので、書類選考もちょっと通過率が一般の応募よりも少し高いことが多いです。
ブルーの「応募しませんか」はあなたが気になっている企業でもあるので、積極的に応募すると良いでしょう。
コメント付き【あなたに対する興味度75%】
この「応募しませんか」はリクナビネクストを利用している企業があなたのレジュメを見て強い興味度を抱いているスカウトになります。
あなたのレジュメを見て強く惹かれている状態です。
恋愛に例えると、企業側があなたに片思いしているパターンとイメージすると良いでしょう。
優先的に書類選考などが通りやすいので、興味のある会社なら積極的に応募しましょう。
リクナビネクストの「応募しませんか」「面接しませんか」の違い
この2つのオファーの違いは、面接が確約されているかされていないかの違いです。
「面接しませんか」はいわば企業側のラブレターと言って良いでしょう。
企業側があなたのキャリアに惚れ込んでいる状態と言って良いです。
リクナビネクストは求人を手軽にチェックできる分、企業に応募が殺到することも珍しくありません。
そんな人気企業から「面接しませんか」は他のライバルよりも、かなりリードしていると言って良いです。
「応募しませんか」よりもレアリティが高く、興味がある企業ならばぜひ応募しましょう。
リクナビネクストの「応募しませんか」は適当に送られている?
ブルーとピンクの「応募しませんか」は機械的にレジュメを判断して送っている場合があります。
特に、一般的なブルーに関しては、少しでも条件が合えば送ってくることが珍しくありません。
なので、「希望条件から外れている」と感じさせられるオファーが来ることも多いのです。
基本的に、希望条件があっていない「応募しませんか」は無視してかまいません。
というのも、こういった希望条件から明らか外れているオファーというのは、人の入れ替わりが激しいことが多いからです。
人材に力を入れている企業であれば、わざわざマッチしない人材にオファーを送ることはありません。
全く希望条件に合わない「応募しませんか」はスルーしていいでしょう。
反対にコメント付きであれば、何度も言うように採用に対しての意欲も高いので積極的に応募するようにしてください。
リクナビネクストの「応募しませんか」で上手く転職するには?
おすすめの利用方法としては、コメントがあるかないかで求人の応募するかを決めていく方法です。
コメントがあるかないかで、人事の人があなたのキャリアに対しての興味度が全然違います。
確かに、コメントがない「応募しませんか」でも、ある程度はあなたのキャリアにマッチしている可能性は高いです。
しかし、まだまだ面接まで行けるかという、真剣度はそこまで高くはありません。
実際に、応募しませんかで内定に落とされることは珍しくないのです。
リクナビNEXTで
ある企業からオファーが届く→放置
同じ企業から応募しませんかが届く→なら応募してみるかと応募したら…書類審査で落とされた!
— おもち。 (@o_mochi_t) July 11, 2019
リクナビNextで「応募しませんか?」ってきたから応募したら面接すら行けずに「不採用通知」ってなんかのギャグですかね?😇
— シン・アナゴ (@Shu_KG) May 11, 2018
このように、面接で落とされる人は多く確認されました。
だからこそ、真剣度が高いコメント付きの「応募しませんか」を中心に対応していくのがおすすめです。
コメント付き「応募しませんか」を貰うコツ
コメント付きの「応募しませんか」を大量に貰うコツはレジュメを徹底的に作り込む方法しかありません。
企業があなたのレジュメを見て「この人は凄く優秀だ」と思われるしか、コメント付きのオファーは来ないのです。
なので、職務経歴の欄を作り込んだり、記入漏れがないようにしてください。
レジュメの書き方については、一度転職エージェントに添削してもらうのが手っ取り早いです。
面談の実施などをめんどうと思うかもしれません。
しかし、第三者の転職サポートのプロから添削してもらうのが一番質の高い職務経歴書が手に入ります。
おすすめの転職エージェントはこちらの記事でまとめているので、
「どの転職エージェントを利用すれば良いのかわからない」
と思っている方は参考にしてください。
リクナビネクストの「応募しませんか」の評判・口コミ
ここではリクナビネクスト利用者の「応募しませんか」の評判・口コミを紹介します。
良い評判と悪い評判の2つの傾向を紹介していくので、、実際利用できるサービスなのかの判断材料にしてください。
悪かった評判・口コミ
微妙なオファーしか来なかったです。
普通に応募しましたが落とされることも多かったですし。
逆に、この企業は自分に適していると感じたものに応募した方が面接まで行けた確率が高かったです。
しかも、明らか設定した希望条件とかけ離れている企業は、ホームページもない企業ばかり...。
「お、企業からオファーが来てる」と思ったのもつかの間、募集している年齢に当てはまらなかった。
自動でオファーする設定にしているのに文句はありませんが、せめて応募できる企業を。
正直、コメント付きの「応募しませんか」以外のオファーはあんまり信用する価値ないと思う。
狙うならコメント付きで!
このように、機械的に送らてくるなどの評判が多く確認されました。
確かに、機械的に送られてくるオファーに魅力は感じませんよね。
良かった評判・口コミ
普通に応募するのと「応募しませんか」経由で応募するのとでは、書類選考を通過しやすさは全然違うと思いました。
特に、コメント付きは9割面接まで行けました。
普通に応募するのとでは全然、内定を貰える効率の良さが違うかなと。
転職エージェントを利用したのですが、もう少し求人を確保したくてリクナビネクストに登録しました。
ぶっちゃけ、転職エージェントに複数登録したほうが良いとも思いました。
しかし、面談などが面倒に感じたので妥協策でリクナビネクストに。
個人的に思ったのは転職エージェントとリクナビネクストとの相性が良いという点です。
というのも、転職エージェントで添削してもらった職務経歴書をそのまま、リクナビネクストに反映したら「コメントつきの応募しませんか」や「面接に来ませんか」が結構貰えたからです。
面接に行った際に仲良くなった人事の人に聞いてみたのですが、どうやら職務経歴書を作り込んでいる人は少ないようですね。
ライバルが少ないという意味でもリクナビネクストはおすすめ!
応募しませんかから普通に面接に行って内定を貰うことができました。
一般で応募していた企業には書類選考も通らないけど、企業からのオファーであれば内定を貰うという結果の違い(笑)
ここまで難易度が違うのは驚きですね。
自己分析ツール目的でリクナビネクストに登録しました。
求人の確保などは主にdodaなどの転職エージェントに頼っていました。
たまたま、リクナビネクストの「応募しませんか」を見て条件も悪くなかったので応募。
転職エージェントとからの内定と、リクナビネクストの内定からで最終的にはどの会社に入るかという選べる立場になれました。
正直、リクナビネクストはスカウトメインに利用して、残りは転職エージェントで利用するのが良いと思います。
このように良い評判・口コミでは「応募しませんか」からもらった企業からは内定を貰いやすかったという意見が多かったです。
リクナビネクストではそこまでレジュメを作り込んでいる人は少ないです。
というのも、単純に作り込むのが面倒だからです。
なので、例文をコピーしたり、作りが雑だったりしている人は珍しくありません。
だからこそ「応募しませんか」からの内定率は良いのです。
まとめ、、自動で送られる「応募しませんか」は無視
リクナビネクストの「応募しませんか」は転職活動を効率よく進めるための便利なシステムです。
しかし、企業によっては機械的に自動で送っていることも。
なので、コメント付きの「応募しませんか」にフォーカスしていきましょう。
コメント付きの「応募しませんか」をできるだけ多く貰うにはレジュメを丁寧に作り込むしかありません。
なので、リクナビネクストの「応募しませんか」を活用して満足のいく転職をしたいなら、まずはレジュメを作り込んでいきましょう。
また、リクナビネクストの評判・口コミをもっと見たいという方はこちらの記事を参考にしてください。
2024年は転職エージェントが必須!
転職サイトを見れば求人はたくさんあります。しかし、優良企業はごくわずかなんですよね。。。
働いてみるとブラック企業…ということがあるのも現状です。
また、コロナの影響もあり優良な求人は減っています。
できるだけ情報を掴んで求人を探す必要があります。
今、転職を成功させるためには、転職エージェントが必須の時代です。
ただ、転職エージェントは100を超える会社があります。
おすすめのエージェントや選び方については↓でまとめているのでチェックしてみてください。
エージェントはもちろん無料で利用できるので、少しでも良い企業に転職したい場合は、使っておいて損はないでしょう。
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